現在のオルタナティヴ・ミュージック・シーンで最もエキサイティングで先進的なグループの1つとして注目される、フロリダ州オーランドのクインテット MAGNOLIA PARKが、ニュー・アルバム『Vamp』をEpitaph Recordsより4月11日にリリースすることを発表した！
　
同作は確立された世界観と、手に汗握るストーリーテリングに富んだネオ・ゴシック調のコンセプト・アルバムとなる。長寿アニメ"Vampire Hunter D"や、"スター・ウォーズ"、"ドラキュラ"、Joseph Campbellの神話的な作品等から影響を受けたという作品は、ノクターン・ネクサスを巡る不気味な旅を繊細に描いている。
　
壮大なランドスケープを描くアルバムのキーとなる楽曲が、先行トラックである「Cult」。"オーロラ X1"という名前の半人間、半サイボーグの戦士が、壮大な戦いに向けて従者たちとともに準備を整える、力強いニュー・メタル・ナンバーだ。
　

Magnolia Park - "CULT"
　
力強く脈打つベース・ライン、ヒップホップにインスパイアを受けたスクラッチ等を駆使したスリリングな展開の楽曲「Cult」。この楽曲についてバンドは"これは抑圧者から力を取り戻すことについての曲で、自分自身が誰かに利用されず正しいことを貫くよう鼓舞するために作ったものだ。オーロラとヴァンパイアが＜影の教団＞と呼ばれる、抑圧的なグループに立ち向かわなければならない物語を描いている"と語る。
　
アルバム『Vamp』には「Cult」を含め全11曲が収録。プロデューサーには、Andrew Wade（A DAY TO REMEMBER／WAGE WAR）、Hiram Hernandez（BLESSTHEFALL／REAL FRIENDS）、Andy Karpovck（408／Taylor Acorn）が参加。ミックスは、Zakk Cervini（BAD OMENS／BRING ME THE HORIZON）が担当した。バンド・サウンドとエレクトロニックな音を絶妙にブレンドし、真紅の血とクロム・メッキのような光沢感のあるドラマチックな物語を轟かせている。けたたましいブレイクダウン、高くそびえるギターの壁、息つく暇のないヴォーカルを組み合わせ、高揚感あふれるポップ・パンクを、よりヘヴィで複雑なものにしている。
　
このプロジェクトのルーツは、オーストラリアにあった。2023年開催の"Good Things Festival"で数千人を前にパフォーマンスをした後、バンドはこれまで以上に大胆で新しい音楽の方向性を追求するように。 彼等は、『Halloween Mixtape II』（2023年）で表現しはじめたヘヴィな要素をさらに深め、自身のサウンドに獰猛さを加えることにした。そこから生まれたのが、昨年2024年夏にリリースされた「Shallow」であり、今回のプロジェクトのために書き下ろされた最初の曲の1つである。"轟音インストゥルメンタル"（idobi）と絶賛され、アルバムの方向性を決めるものになった。それから、彼等はアルバムの細部を作り上げることに没頭し、魅力的なサウンドに複雑さと創造性を加えるキャラクター、設定、物語を色付けていった。

　
▼リリース情報
MAGNOLIA PARK
ニュー・アルバム
『Vamp』

2025.04.11 ON SALE!!
　
1. Pain
2. Shadow Talk
3. Cult
4. The Screams
5. Worship (Ft. Plvtinum & Vana)
6. Shallow
7. Omen
8. Wasted
9. Crave (Ft. PINKNOISE)
10. Reasons
11. Ophelia
　
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■MAGNOLIA PARK
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