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2020.08.29 13:10 | リリース情報

Djent+ラップ・メタル・バンド CHOKE、2ndデジタル・シングル『人間惨歌』9/11配信リリース!トレーラー映像も公開!

Djent+ラップ・メタル・バンド CHOKE、2ndデジタル・シングル『人間惨歌』9/11配信リリース!トレーラー映像も公開!

Djent+ラップ・メタル・バンド CHOKEが2ndデジタル・シングルとして『人間惨歌』を9月11日に配信する! それに先駆け、8月28日にはCHOKEのオフィシャル・ショップより「人間惨歌」、「Amyotrophic」の2曲がダウンロード販売になる。
 
また、「人間惨歌」のMVトレーラーも公開となった!
 

Trailer vol.2 August 2020
 
CHOKEは「人間惨歌」を通し、"絶望や痛みばかりを感じる日々から逃げるのではなく、我等と共に立ち上がれ"と先導してゆく。今の世の中を、彼らは"惨劇"と皮肉りながら、その時代の中でも"人は希望を持って前へ進める"と"賛美"している。本当なら"人間讃歌"の歌でありながら、それを「人間惨歌」と皮肉るところが、CHOKEらしさ。
 
楽曲面でも、REONのグロウルが炸裂する超高速ツービートなメタルコアスタイルから幕を開けた楽曲は、メッセージの強い言葉を羅列しながら、序盤はひたすら爆走してゆく。次第に激しさと厚みを増した音は、変拍子を効かせたブリッジを合図に表情を変化。デスクワイアと言うべき壮大なコーラスをシンフォニックでキャッチーな要素として曲の中へ投影するのに合わせ、楽曲は一気に様相を一変。一瞬、抑揚したダウナーでメロウな表情を提示しながらも、次々とアバンギャルドでシュールな曲展開を描きながら、この楽曲一番のクライマックスとなる荘厳なシンフォニック・コーラス/攻撃的なラップ・メタルな音楽性を示し、気持ちを上げたまま頂点まで逝ききってゆく。終始、疾走感を覚えるように、気持ちを走らせたままジェットコースター・ロックに引き寄せられる感覚が、とても心地好い。
 
「Amyotrophic」には、絶望へ陥った主人公が、人としてのモラルさえ破り、自分にとっての正義を信じて堕ちてゆく様を描き出している。サウンド面でも、ミドルダウナーな音楽性の中へ、激情したラウドなパートを巧みに差し込み、奈落へ落ちるさまを示してきた。REONは、「人間惨歌」と「Amyotrophic」について以下のような言葉を述べてくれた。
 
本当の勇気とは、弱さを知ったうえで立ち向かうこと。その感情は、蟲にも動物にも無い、人間だけが持ち得ているもの。しかも、人は自分の信念を持って行動してゆく。たとえそれが世の中から見たら悪であり犯罪だとしても、その人にとって正義であるのなら、その意志や想いを胸に行動を起こすこともある。確かに、信念を持って行動を起こすことは賛美すべきなのかも知れないけど、時にはその意志が惨劇に変わってしまうこともある。「人間惨歌」には、そんな人たちの生き方を示しながら、未来へ進むためにみずから声を上げようと希望(人間讃歌)を記せば、「Amyotrophic」には絶望(人間惨歌)のみを示しました。
 
―― REON

 
TEXT:長澤智典

 

▼リリース情報
CHOKE
2ndデジタル・シングル
『人間惨歌』
choke_the_human_anthem.jpg
2020.09.11 ON SALE!!
¥400
 
1.人間惨歌
2.Amyotrophic ※オフィシャル・ショップ限定
3.人間惨歌-The Human Anthem-(Instrumental) ※オフィシャル・ショップ限定
4.Amyotrophic(Instrumental) ※オフィシャル・ショップ限定
 
オフィシャル・ショップ:https://choke.buyshop.jp/