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2020.06.05 18:00 | リリース情報
CHOKE、本日6/5リリースの配信シングル「全然問題ねぇ」MV公開!
2ndアルバム『CHOKE 2』以来となる、CHOKEの新曲「全然問題ねぇ」が、本日6月5日より全世界へ向け配信リリースされた!
「全然問題ねぇ」はCHOKEのさらなる進化を告げる楽曲で、今現在の社会情勢へ辛辣なメッセージをぶつけた楽曲。メンバーは楽曲について、以下のコメントを寄せている!
MVも制作した「Fuck It」のように直接的な怒りを攻撃するようにぶつける手段ではなく、「全然問題ねぇ」でCHOKEが取ったのは、聴いた人たちが納得し、自分なりの理解を深め、前向きになれるロジカルな表現。情報に煽動される人たちばかりの今の世の中、その考えを改めてみないかとここではメッセージしている。具体的な想いは、それぞれが考えを巡らせたうえで受け止めて欲しい。今回は直接的な攻撃手段を取ることなく、ちょっとずつ外堀を埋めるような書き方をしているように、そうやって巨悪を困らせていければ...。それとも、自分らが外堀を埋められてしまうのか...。あとは、自分で答えを導いてくれ
―― REON
僕らが「全然問題ねぇ」の楽曲やMVにぶつけた明確な想いはあるけど。それを自由に捉えてゆくのがアートやエンターテイメントの楽しみ方。あえて説明しすぎることなく余白を持ったテーマをぶつけているのも、その理由。曲調に関しては、一聴するとアバンギャルドで突拍子ない印象を受けがちだけど、その破天荒さを数分の中へ起承転結を持って集約。わかりやすくはないけど、わかりにくくもない、その絶妙なバランスを持って仕上げたからね
―― B5
CHOKEの楽曲はセクションごとにめりはりが強烈というか、部分部分だけを聴いているとまったく別の曲がパートごとに羅列されている印象を受けがちだけど。ジャンルレスな要素を1曲の中へ濃密に集約させているところが、「全然問題ねぇ」の面白さだとも感じてる。ドラム的に、サビ前の2ビートのセクションは自分の精一杯のアプローチをひねり出したので...
―― Toshiya Sato
最初に心がけたのが、楽曲として持つべき価値観...テンプレートを一度全部消し去ること。そして、ポップなアプローチをしたものをいかにぶち壊し、再構築してゆくか。「全然問題ねぇ」では様々な楽曲のブロックを数分間の中へコラージュするように濃縮。同期を用いながら、同時に、人間だからこそ作り出せるグルーヴも意識。さらに、不協和音を相当詰め込めば、エクストリームな表情から落とす面などテンポチェンジも緩急を効かせれば、セクションによってはBPM10どころではなく、BPM5やBPM2などの緻密な単位で変えるなど、複雑ながらもCHOKE流の売れ線曲として作り上げました。でもまぁ、だいぶマニアックですけどね(笑)
―― KVYA NONO
併せて、廃村とそこへ繋がる廃墟と化したトンネルを舞台に撮影した「全然問題ねぇ」のMVも公開された! MVについて、総監督も務めたKVYA NONO、そしてREONは以下の通り述べている。
みんな同じ目的を持って仲良く何かを始めたはいいけど、最期には仲悪くなり終わりを迎えるのはよくあること。それが、何かを突き詰めてゆく過程の中で生まれてしまうのは仕方ない。それを嫌がったり怖がるのは違うのではないか。MVでは、死体となったREONがB5に引きずられるシーンもあるように、コロナが蔓延する今の背景に照らし合わせて観る人たちもいるかも知れないけど。本質となるテーマは、先に僕が言ったことになります
―― KVYA NONO
MVでは人をボコボコにしてお金を奪い取るシーンも登場。あれは物語の展開上の表現ではあるけど、今の世の中、善意を持ち逃げしてしまうなんてよくあることなんで
―― REON
▼リリース情報
CHOKE
配信シングル
「全然問題ねぇ」
NOW ON SALE!!
配信はこちら
▼ライヴ情報
[CHOKE 3rd anniversary "BEEF]
6月14日(日)渋谷CYCLONE
OPEN 17:30 / START 18:00
出演:CHOKE / breakin' holiday / GIVEN BY THE FLAMES / PXLLY / REVIVAL OF THE ERA / WORLD END MAN
[チケット]
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500(D代別)
・e+
https://eplus.jp/sf/detail/3262900001-P0030001
・バンド取り置き
※入場順 e+→バンド取り置き→当日券
[問]
渋谷CYCLONE(TEL:03-3463-0069)