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2012.06.29 20:15 | アーティストニュース
TRIBAL CHAIR、解散を発表。
結成以来、年間100本以上のライヴを行うなど精力的な活動を続けていた、埼玉県大宮出身、哀愁のエモーショナル・ロック・バンドTRIBAL CHAIRが解散したことをフロントマン高橋弘樹がブログにて明らかにした。
昨年末の台湾公演後、オフ期間を経て、今後の活動について話し合いの場を設けた際にギターの関根から脱退の申し出があり、それが解散の直接的な原因になったようだが、彼のブログには、
『迷いやそれぞれの思う所は以前からバンド内にくすぶっていたので、それだけが原因とは言いきれません。そういう意味で俺達はアンバランスのまま走り続けてしまったのかも知れません。バンド結成から10年以上、1stのリリースから8年。長年、共に音を鳴らして来た仲間がいなくなった時に、その穴を埋める存在というのを、俺を含めた他メンバー4人は想像出来なかったし、探す気になれませんでした。
やはりTRIBAL CHAIRはこの5人以外に有り得ないだろうと。』
と綴られいる。
解散を表明したブログには、彼らのバンドに対する熱い気持ちが込められているので是非ブログにて全文を読んで頂きたい。
どんな形であれメンバーはそれぞれ音楽活動を続けていくだろうとのことなので、TRIBAL CHAIRが解散となってしまったのは非常に残念だが、これからのメンバーの活動を引き続き応援したいと思う。
TRIBAL CHAIR ヒロキの哀愁椅子日記：（http://ameblo.jp/newtheory0038/）
TRIBAL CHAIR OFFICIAL WEB SITE：（http://www.tribalchair.com/biography/index.html）
