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2010.07.21 18:23 | アーティストニュース
RATMのZack新プロジェクトONE DAY AS A LION、来日に先駆けウォーミングアップ・ギグを緊急決行!
7/23にRAGE AGAINST THE MACHINEとして地元LAで約11年ぶりのライヴを行うZack de la Rocha。アリゾナ新移民法への反対を唱えるチャリティ・ライヴで、収益はアリゾナ州で移民の人権について取り組んでいる団体に寄付されるというが、なんとZackは自身の新プロジェクト、ONE DAY AS A LIONとしても緊急ライヴを行った。
こちらはフジロックFESでお披露目されるワールド・プレミア・ライヴのためのウォーミング・アップ・ギグで、ライヴ実施が発表されたのが 7/12、そして実際のライヴはその週末の2日間(7/17&18)という“超”緊急っぷり。さらに7/17のポモナはキャパなんと80人、翌日 18日のLAライヴもわずか200人という激レア・ライヴ!
サポートのキーボード・プレイヤーとして、究極のノイズ・アート集団“LOCUST”のJoey columnを迎えた3人編成でステージに立ったONE DAY AS A LIONは、初日には新曲を含む計9曲(約40分)を披露、翌LAギグのオーディエンスの中には、RAGE AGAINST THE MACHINEのTom Morello(Gt)の姿もあったというから驚きだ。
ライヴは、オープニング「Ocean View」から強烈なエネルギーが爆発、Zackはステージ上を所狭しとジャンプを繰り返しながら弾丸ラップを浴びせ、またJon Theodore(Dr)の超絶ドラミングは、時にハードコア、時にフリー・ジャズのように変幻自在にリズムを操り、EPで聴くよりも格段にシャープで雄々しいものだっという。
また披露された新曲の中には、Bob Marleyを彷彿させるような新機軸のものがあったり、またステージ上でなんとZackが時折笑顔を見せることもあったそうで、RAGE AGAINST THE MACHINEのそれとは明らかに異なる貴重なものだったとのこと。
2010年年末にはニュー・アルバムの発売が予定されているというONE DAY AS A LIONだが、一足前にその全容を体験できるのは、ここ日本でわずかあと10日後!
果たしてフジロックのステージではどんな楽曲を披露してくれるのか・・・?
ワールドワイド・プレミアとなるフジロックFES、さらに(LAでのライヴに負けず劣らずの)激レア単独公演をお見逃しなく!
ONE DAY AS A LION Japan tour 2010
7/31(土) 苗場:フジロック・フェスティバル10
8/3(火) 大阪:ビッグ・キャット
8/4(水) 名古屋:クラブクアトロ
8/6(金) 東京:代官山UNIT 【SOLD OUT!】
【問】SMASH