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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

SHIRAME

2024.02.14UPDATE

2024年02月号掲載

SHIRAME

Member:Koki(Vo/Gt) Iori(Ba/Vo) Keisuke(Dr)

2022年結成、地元名古屋を中心に活動する男女ツイン・ヴォーカル・メロディック・パンク・バンド SHIRAME。結成から約2年を経た3人が、このたび初の全国流通盤となる1st EP『NEVERLAND』をリリースした。それぞれに経験豊富なメンバーが生み出す、メロディック・パンクを軸に幅広い音楽からのエッセンスが加えられた、SHIRAME色満点の6曲を収録した本作について、メール・インタビューで訊いた。

-激ロック初登場ということで、バンド結成の経緯を教えてください。

Koki:それぞれが前にやっていたバンドで対バンとして出会っていて、当時(5~6年前?)仲良くしていた3バンドだったので、その3バンドのメンバーが集まってバンドを始めたら面白いかなと思って結成しました。

-SHIRAMEの音楽性について教えてください。

Iori:哀愁×メロディアス......? 新しいことやろうとして結局できなかった(笑)。

Keisuke:古き良きメロコアを主体として、SHIRAMEらしくメンバーのそれぞれのルーツを大切にしてます!

Koki:具体的には2000年代のメロコア、HAWAIIAN6やdustbox、locofrankやOVER ARM THROWなど、3人が共有できるバンドの音楽性に近いと思います。

-特に影響を受けたアーティストを教えてください。

Koki:これは実はメンバー結構バラバラなんですよね......。自分は初期パンクからポップ・パンク頃のバンドで、THE CLASH、RANCID、GREEN DAY、MY CHEMICAL ROMANCEみたいな洋楽に影響を受けてます!

Iori:私はFat Wreck(Chords)のバンドですね! NO USE FOR A NAMEとかBAD COP / BAD COP、STAR FUCKING HIPSTERSとかです。日本のバンドではSpecialThanksを愛してます!

Keisuke:僕はHAWAIIAN6ですね! HAWAIIAN6のおかげでメロコアというジャンルを知って、どっぷりハマるきっかけを作ってくれました! あとはHi-STANDARD、dustbox、FOUR GET ME A NOTSとかですね!

Koki:なのでSHIRAMEのメロコア感を作ってくれてるのはKeisukeさんですね! 自分とIoriでバンドやって、洋楽好きなドラマーだったら全然違うバンドになってるかもです!

-1st EP『NEVERLAND』のリリース決定おめでとうございます。初の全国流通盤となりますが、今の心境はいかがですか?

Iori:ありがとうございます! 信じられません! 自分としても人生初の全国流通盤なので家族も喜んでくれてます!

Keisuke:率直に嬉しいですね! SHIRAMEに関わってくれたみんなに感謝です! あとはやっぱりたくさんの人に聴いてもらいたいです!

Koki:人生初めてのバンドではないし、過去のバンドを含めればある程度バンド歴が長くなってからの新しいバンドで全国流通盤をリリースできるなんて、まだまだバンドには夢があるなと思ってます。

-『NEVERLAND』のテーマやコンセプトを教えてください。

Koki:このCDを通して聴いてもらったときに、映画を観たあとのような感覚になってもらえるような雰囲気や世界観を作るように意識しました。全英語詞なので伝わりづらい部分もあるかと思いますが、この曲とこの曲が繋がってるとか、この曲はあの曲のアンサー・ソングになってるとか、バラバラな6曲を1枚にまとめたというより、この6曲すべてで1になるようなコンセプトです! なのでぜひ翻訳して、日本語訳も確認してみてほしいですね!

-収録曲の中で思い入れのある楽曲や気に入っている曲はありますか? 理由も含め教えてください。

Keisuke:僕は「Goodbye Yesterday」ですね!

Koki&Iori:えぇー!

Keisuke:やっぱりメロコアのCDにはショート・チューンのツービート曲が必要やろ(笑)!

Iori:なるほど......私は「Seventeen」です。もとはRECORDSHOP ZOOのV.A.(2023年リリースのオムニバスCD『ZOOPANK VA2』)収録曲として作った曲ですが、この曲ができてSHIRAMEを好きになるきっかけになった曲です!

Keisuke:それまで好きじゃなかったんかい(笑)。

Iori:好きじゃないことはないですよ(笑)! でも、今回流通を提案してくれたPCI MUSICの担当の方も、この「Seventeen」を聴いてSHIRAMEをいいと思ってもらえたみたいなので思い入れが強い曲です。

Koki:自分はやっぱり「Neverland」ですね! 当初は6曲目の「Tomorrow」をリード曲として考えていたんですが、まぁまぁ後半にできた「Neverland」がメンバー間でヒットして、リード曲の座を奪うくらいになった自信作、名曲です! だからこの『NEVERLAND』EPは全曲リード曲と言えるくらいバリエーションに富んで、自信のある6曲を詰め込んでます! これで売れなかったらバンド人生諦める勢いです(笑)!

-『NEVERLAND』の制作にあたって作曲で意識した点や、制作で苦労したポイントはありますか?

Koki:意識した点は"やりたいことだけやる"ですかね? SHIRAMEは基本的にすべての曲を自分が作詞作曲していて、バンドが始まってからの約2年間でやりたいことが若干ブレるタイミングもあったんですが、せっかくの初全国流通盤なので、やりたいこと、自分がカッコいいと思うものだけを意識しました。制作で苦労したポイントは特にないです! 音楽だけはジャンルとか年代問わずたくさん聴いてきた自信があるので曲作りでは今のところ苦労してません。新譜を出したばっかですが、むしろまだまだやりたい曲のイメージが浮かんでます!