－「紅蓮の渦」にはMVもあります。こちらの見どころを教えてください。

隼人：ホールで撮影させていただいたので、曲の壮大なイメージとメンバーのパフォーマンスが会場にもとても合っていると思います。

Shun：個人的には引きの画がすごく気に入ってます。めちゃくちゃ広さを生かしたかっこいいセットで、撮るときも思わず"おぉ......"と感嘆してしまいました。

祐弥：広い空間を生かして壮大な楽曲を表現できていると思います！！

Natsuki：ホール感！！

ばる：ホールを貸し切っての撮影だったので、その広い空間で演奏している壮大な世界観が圧巻だと思います。

－MVの撮影で印象深かったことはありますか？

隼人：今回MVと並行してスチール撮影も同時に行ったのですが、ライティングや構図でこんなにかっこ良くなるのかと驚きました。目で見えているものと映像や画像で上がってくるものとに違いがあって面白かったです。

Shun：とにかく撮影が速かったです。PVチームのセンスの良さと手際の良さには感謝しかありません。

祐弥：撮影した会場のスケールの大きさと、夏の炎天下の暑さにびっくりしました。

Natsuki：撮影時間がとても短くて最高でした！

ばる：真夏の撮影だったので屋内でしたがかなり暑く、首にかける扇風機をしたまま撮影したりしてしまってました（笑）。

－リリースやライヴなど、これから予定されている活動はありますか？

ばる：9月15日、京都を皮切りに全16本のツアー"DuelJewel autumn tour 2023 「FLARE UP EMOTIONS」"が始まります。11月10日には新宿ReNYで主催ライヴ"DuelJewel presents「Duel of the live」Vol.2"もありますのでガンガン攻めていきます。

－今後の展望や目標とする場所はありますか？

隼人：ヴォーカリストとして歌唱表現だけでなく、発声や音声面の探究を続けて、いずれは自分の理想の実現に向かっていきたいです。今作でもそこに確実に近づいた手応えはあったので、まだまだ道のりは長いですが実現させたいですね。バンドとしてももっと多くの方とライヴを作り上げていきたいと思いますので、ぜひ今回の記事をきっかけに参加してくれる方が増えてくれるよう願ってます。

Shun：これからもかなり攻めた活動をしていくと思いますが、何よりもっと多くの方にDuelJewelというバンドを知ってもらうことが目標です。無駄に長くやってるんじゃないんだぞ、と。

祐弥：1度は解散した我々ですが、目標はこのまま一生音楽を続けるということですね。

Natsuki：大きい会場が大好きなのでもっと大きい会場で演奏したいですね！

ばる：長年ヴィジュアル系のフィールドで活動してますが、ジャンルにとらわれず広く受け入れてもらえるような活動ができたらと思います。もっともっとたくさんの方にDuelJewelを知ってもらいたいです。

－最後に激ロック読者にメッセージをお願いします。

隼人：初登場となりました！ DuelJewelです！ 普段は面白く、音楽はとことん実直にやらせてもらってます。ライヴ会場ではきっとこれまでにない感覚を味わっていただけると思いますので、ぜひ会場でお待ちしてます。

Shun：いつも、あれば手に取っていた激ロックさんに掲載していただいて光栄です！ 少しでも気になってくれた方、ぜひライヴへお越しください！ 極上の激アツライヴをお見せします！ よろしくお願いいたします！

祐弥：かなり前からよく拝見させていただいていたので嬉しいです！！

Natsuki：初めまして！ 最高のアルバムができてしまったのでぜひ聴いてみてください！

ばる：最後まで読んでいただきありがとうございます。僕らは様々な苦境に立たされても何度も壁を乗り越えてきた経験があるので、メンバー、ファンの絆はかなり強いと自負してます。DuelJewelの世界に触れてみてください。とても居心地のいい場所です。約束します。