MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

KEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL

2018.07.31UPDATE

2018年08月号掲載

KEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL

Member:Dieshi(Vo) Yuli(Gt) Yasuhiro(Ba) Yuki(Dr)

Interviewer:山本 真由

-リリース後には、久々にa crowd of rebellionとの共同企画"a crowd of rebellion × KEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL presents 米騒動 vol.3 -「KEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL」&「Ill」TOUR-"(9月2日に新潟GOLDEN PIGS RED STAGEにて開催)を開催することも発表されましたね。ツーマンでの開催は初めてとのことですが、今回の企画がこのような形となった経緯を教えていただけますか?

Dieshi:もともと"早くまた対バンしたいね!"とか、"「米騒動」また復活させてぇなぁ!"みたいな話はずっとしてて、今回はお互いリリースのタイミングも本当に良く合って、"じゃあ、やっちゃいますか!"って感じですね。

Yasuhiro:もともとこの共同企画は昔にしてたんですが、活動再開するにあたって、ぜひ再開するなら最初はリベリオン(a crowd of rebellion)としたいなと思い、話しました。

Yuki:きっかけはa crowd of rebellion 師範代 宮田大作(Vo)先生の"新潟をもっと盛り上げたい。面白いことしようぜ"が始まりですね(笑)。お互いレコ発だし、なんだかんだツーマンをやったことないから、ぐらいの感じだったと思います(笑)。

Yuli:今回決まった経緯ではないけど、"米騒動"は前からやりたいねとリベリオンとよく話していました! 今回タイミングも良く実現できて嬉しいです!

-a crowd of rebellionもニュー・アルバム(3rdフル・アルバム『Ill』)をリリースしたばかりですが、お互いの新作はすでにチェックされているのでしょうか?

Dieshi:今作もリベリオンの漠(丸山 漠/Gt)に、RECからミックス・マスタリングとやってもらってたので、リベリオンは完成前から嫌でも聴かされてたと思います(笑)。リベリオンの新作は最高ですね! まじで名盤です。まさにこれぞ原点突破!

Yasuhiro:聴かせてもらいました。相変わらず1曲1曲のクオリティが高く、最後まで聴いていてもまったく飽きませんね。刺激を貰えます。まだ聴いていない人がいたら、絶対聴くべきです。

Yuki:もちろんです! とても素晴らしい作品なのですが、「紡冬」という曲が切なすぎて聴くのに勇気と体力が必要です(笑)。

Yuli:リベリオンの新作は名盤になりますな!

-また、9月から11月にかけてリリース・ツアー("KEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL release tour")も予定されていますね。それぞれの地域でKEEPの復活を待っていたファンがいるかと思いますが、こちらはどのようなツアーになりそうですか?

Dieshi:久々なので今からワクワクしてますね! みんなが最高にハッピーで楽しめる空間を作るツアーにしたいですね!

Yasuhiro:今回のツアーは本数自体は少ないですが、そのぶんファンの人たちが楽しめる最高のツアーにします。

Yuki:そもそも夏にツアーするのが久しぶりなんですよね。初のフル・アルバムのツアーということで、自分らもまだ未知数ですが、昔からの仲間をたくさん呼んでいるので熱いツアーになること間違いなしです!

-最後に、作品についてや久々のライヴへの意気込みなど、KEEP復活を待ちわびたファンへメッセージをお願いします。

Dieshi:時間はかかってしまったけど、ようやく帰ってこれました! 俺らが活休してる間、"ずっと待ってる"って言ってくれる人や、いろんな人に俺らを勧めてくれてる人もいて、何も発信できなかったのに本当に感謝しかないです。またバチボコに楽しむ&楽しませるので、ぜひこれからもまたよろしくお願いします!

Yasuhiro:約1年間お待たせしました。作品はもちろん、進化した僕らをぜひライヴハウスまで足を運んで観に来てください。

Yuki:お待たせしました! 約1年の制作期間をかけた初のフル・アルバム! バラエティに富んだ渾身の1枚となっております! みなさまぜひお手に取っていただけたらと思います! 久々のツアーということで、たくさんの方々にお会いできるのを楽しみにしています!

Yuli:SNSなどでのみんなの"復活を待っていた!"という声は本当にありがたかったです! 今作は自分らの中でもかなり渾身の1枚、"これがKEEPだ!"って言えるものができました。ぜひみんなに聴いてほしい! ライヴに来てほしい! そして、待ってくれていた恩返しをさせてください!