INTERVIEW
Far East Dizain
2017.01.10UPDATE
2017年01月号掲載
Member:Keita(Vo) Leda(Gt) Яyu(Ba) Sujk(Dr)
Interviewer:米沢 彰
-録ってみてから決めるのでしょうか?
Leda:録ってみてから、こっちの方がいいやって使う方を決めるときもあるんですけど、経験的に"ここはラインにしよう"と決めることもあったり。音が近くで鳴る感じになるんですよね。
-なるほど。かなり深くなりそうですね。ここから新たなリリースに向けて、動き出すというタイミングですね。
Leda:シングルを出したんで、それも入れてって感じですね。
-普通だとなかなか考えられないスケジュールですけど(笑)。
Leda:どうなんだろう? ヴィジュアル系のバンドってめちゃくちゃリリース・ペースが早いじゃないですか。あれも、どうなってるんだろうなっていつも思うんですけど(笑)。
Яyu:3ヶ月に1枚とかね。
Leda:シングルの3タイプの中で1曲ずつカップリングが違うとか。結局合計6曲くらいあって、もうミニ・アルバムじゃん、みたいな。で、そのあとすぐアルバム出してって。毎回すごいなって思うんですよ(笑)。
-ありますね。安産型・多産型じゃないとつらいですね。
Leda:そうですね。最近、精神性にこだわる節があって、そのやり方だと苦しくなってくるかもしれないですね。
-みんなある程度マゾじゃないとやっていけないところがあるかもしれませんね。追い込んで追い込んでって。
Leda:そうですね......毎回泣きそうになりながら。
-間違いなく、サウンドにそれが出てると思います(笑)。追い込む人たちだなって。
一同:(笑)
表現の幅をもっと広げて、他の人にはできないようなバンド・サウンドを作りたい
-では、最後に激ロック読者へのメッセージをそれぞれお願いいたします。
Яyu:2017年は、ちょうど4月でFEDが2周年となるので、5〜6月の東名阪は2周年を迎える態勢でワンマンができることを目標として、お正月から突っ走っていきたいと思います!
Keita:2017年は自分自身もちょっとレベルアップに挑戦して、5〜6月の東名阪のワンマンも2016年以上のものを出し切れるように、バンドとしても成長していきたいと思います。
Sujk:新しい年を迎えて、個人的なドラム・プレイとか、そういう面でも今以上に頑張っていきたいなと思ってるし、あとはバンドとしてももっと成長できたらなと思います。
Leda:明けましておめでとうございます! この『ZENITH/NADIR』をリリースして、たぶんすぐに何かアナウンスされると思うんですけど、それに向けて自分の表現の幅を広げて、他にマネできないような音楽を作っていけたらなと思っております。
Яyu:明るい曲希望。
一同:(笑)
Leda:でもね、仕事で作ったアニソンをSujkに叩いてもらったやつがあって。
Sujk:めちゃくちゃ明るいよ(笑)。
Leda:萌え萌えのキャラクターで(笑)。
一同(笑)
Leda:でも、そんなふうに表現の幅をもっと広げて、他の人にはできないようなバンドのサウンドを作っていけたらいいなと思っていますので、今年もよろしくお願いします!