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INTERVIEW

KNOCK OUT MONKEY

2016.11.11UPDATE

2016年11月号掲載

KNOCK OUT MONKEY

メンバー:w-shun(Vo/Gt) dEnkA(Gt) 亜太(Ba) ナオミチ(Dr)

インタビュアー:山本 真由

-続くTrack.2「Jump」は、タイトルどおりまさにジャンプしたくなる楽曲だと思います。全体的にはグルーヴィで爽快感がありながらも、中盤のしっとりしたパートもまた魅力的ですね。こういった楽曲構成は、悩まずに自然と生まれたものですか?

dEnkA:サビの爆発感を生むためのフックを作る作業は、今までの制作の経験も踏まえてだいぶ身体に馴染んでいるというか、自然とこの展開の発想は生まれやすいですね。今回はそれを、あえてかなりシンプルな演奏にしてみました。

-そして、Track.3「HOME」は、GREEN DAYの「21 Guns」(2009年リリースの8thアルバム『21st Century Breakdown』収録曲)やAEROSMITHの「Jaded」(2001年リリースの13thアルバム『Just Push Play』収録曲)にも通じる壮大なロック・バラードになっていると感じました。こういった、シンプルでありながらもじっくり聴かせられるスケール感の楽曲ができあがったのも、フェスなどの大舞台に立ってきた経験が活きているのではないかと思うのですが、いかがですか?

w-shun:大舞台に立ったからこういう曲ができたのかはわかりませんが、今改めて思うことは、音を鳴らしている立場でも、それを受け取る立場でも結局同じ人間だということですね。自分が大好きなミュージシャンを見ていると、邦楽であれ、洋楽であれどんな音を鳴らしていても本当に人間臭いので。結局僕が一番やりたいことってそういう日常やリアルを歌えるバンドマンであることなので、もしこの曲でそういう印象を持ってもらえるのであれば、自分も歳を取ったんだということだと思います(笑)。

-ジャケットのイメージも、お馴染みのサルのキャラクターから、突然リアルな感じになりましたが、バンドとしての成熟や進化といったことが表現されているのでしょうか?

亜太:めちゃくちゃカッコいい楽曲ができたので、普段の自分たちのポップな面ばかりじゃなくて、クールな面も見せていこうかと(笑)。実はジャケットだけではなく、歌詞カードや裏ジャケにも収録曲に沿ったテーマが隠されているので、ぜひ隅々まで見てみてください。

-今作の初回限定盤には、前作のツアーより4月15日に赤坂BLITZで行われたライヴの映像が、前作『RAISE A FIST』収録曲5曲とインディーズ時代の人気楽曲「What's going on now」を含む計7曲が収録されているんですね。かなり盛りだくさんな内容ですが、これらの収録曲はどういった基準で選ばれたのでしょうか?

w-shun:とにかくそのときの熱量と、前作『RAISE A FIST』収録曲の魅力を改めて伝えたくて、そういった意味合いも込めて、ほぼミニ・アルバムの楽曲だけを切り取った内容にしました。ただ、スペシャル感も出したかったので、今でもライヴで大事にしているインディーズ時代の楽曲「What's going on now」の演奏を初めて映像化しました。それも楽しみにしてほしいですね。

亜太:長年やり続けているだけあって、収録映像の中では一番勢いがすごいかもしれません。悪い意味での素が出ているんじゃないですかね(笑)。

-そして、今作のリリース後は、12月3日に神戸Harbor Studioでのワンマン・ライヴも予定されていますね。ワンマンへ向けての意気込みをお願いします。

w-shun:2016年、申年(猿年)ということでツアーも2本回ったりと、例年以上に、本当にライヴ・イヤーと言っても過言ではない充実した1年を過ごせました。これもひとえに、応援してくださるみなさんのおかげです。

ナオミチ:この1年のライヴで育てた、みなさんからいただいたパワーから生まれた『Do it』のリリースを一緒にお祝いしたいなっていう気持ちと、この1年の集大成を見に来てください! っていう気持ち、そして、12年後の申年に向けての新たなスタート、自分たちの決意と覚悟をぜひ見に来てほしいですね。

-最後に、激ロックの読者へメッセージをお願いします。

w-shun:百聞は一聴にしかず。ぜひ『Do it』を聴いて、ライヴに遊びに来てください!! 想像以上の何かを持って帰ってもらえると思うので。激ロックの勢いに負けじと、KNOCK OUT MONKEYまだまだ暴れていくのでよろしくでーす!!