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INTERVIEW

jamming O.P.

2014.12.03UPDATE

2014年12月号掲載

jamming O.P.

メンバー:太田垣 哲也(Vo/Gt) 滝 善充(Gt) チャック(Dr)

インタビュアー:山口 智男

-結成10年目にして1stアルバム『broken words refuse me』を完成させた現在の心境から教えてください。

滝(以下T):うちらには大事件です。とことんこだわって、完成までに3年かけた結果、その間の成長も含め、とてもいい作品になりました。

-3年かけたというのは、3年かけて少しずつ作っていったということですか?

チャック(以下C):楽曲自体はそれ以前に作りためていたもので、レコーディングに3年かけたということです。

T:月1回ぐらいしか集まれないので、集まったときに気合を入れてちょっとずつ、ちょっとずつ進めていったんです。

太田垣(以下O):3年かけたと言うよりも、3年かかってようやく完成したと言うべきですね(笑)。

-録りはじめたときはもちろん、アルバムとしてリリースするということは考えていたんですよね?

T:それはもちろん。

O:このバンドはいい曲をたくさん作ってきたと思うんですけど、それをいい音で再現するスキルが自分たちにやっとついてきたからレコーディングしたい、とメンバー全員の考えが一致したんです。録りはじめたときはまだ20代でした。チャックと僕は今、32歳なんですが、ドラムは20代のころのトラックなんです。でも、ギターは31歳のときのトラックで(笑)。

-1曲ずつ完成させていったわけではないんですね?

C:まずドラムを、3年前に全曲録ってしまったんです。なぜそうしたかと言うと、アルバムのレコーディングの一歩目をできるだけ早く踏み出したかったんです。だからガツっと録って。

O:早かったね。

C:そしたら一気に進むだろうと思ったんですけど、そんなことなかったですね(笑)。

O:すみませんでした。のんびりしすぎました(笑)。その上から少しずつギターとベースを載せて、今年に入ってからヴォーカルを録りはじめたんです。

T:最初からクオリティ最優先でのんびりやろうって考えてました。メンバーそれぞれに生活があるからそれを追い込まないようにやっていきたかったんです。もちろん、それぞれにちょっとずつ勉強して、よりいいものにしたいということも3年の間考えながらできたので、私はそんなに長いとは感じてないんですけど......。

C:俺はすごい長かった(笑)。

T:チャックは3年間ずっとヒマでした。

O:レコーディングに来ても飲んでるだけっていう(笑)。

-ドラムを録りおわったあともレコーディングには顔を出していたんですね。

C:ええ、飲みには(笑)。

O:飲んで、漫画読んで、昼寝して、"(その録り音)いいじゃん"って言って帰るみたいな(笑)。

T:のんびり進めたとは言え、のんびりすることが目的ではなかったので。基本的には学生時代に作ったデモの曲ばかりなんですけど、今デモを聴きかえして、当然納得いくものではないんで、単純に録りなおして、いくつになっても恥ずかしくないと思えるものを作れたらやっと次に行けるのかなって。

O:今まで作ってきた曲を全部録ることが目的の1つだったんですけど、今までの曲をここでリセットして、次回作に向けてという気持ちもあります。3年前から録り始めたんで、当然3年前になかった曲は入ってないんですけど、その後作った曲がけっこうあるんです。だから、次の作品を作り始めたいという気持ちもあります。