INTERVIEW
CAPTURE THE CROWN
2013.07.02UPDATE
Member:Jye Menzies (Gt)
Interviewer:ムラオカ
-2010年にオーストラリアのシドニーで結成してから今に至るまでを詳しく教えてください。
2010年にはそれぞれローカル・バンドにいて、小さいツアーやたくさんのローカル・ライヴをやっていたんだけど、もうそれには不満だったんだ。そしてそれぞれが出会ってこのバンドを結成し、その時決心したんだ。このバンドは一味違ったものになる、音楽シーンに変革をもたらすんだとね。そしてそれをやってやったのさ!そして幸運なことにSumerianファミリーに加わることができて、世界中をツアーしているよ......超クレイジーさ!
-バンド名の由来を教えてください。
長いことみんなでいろんな名前のアイデアを出し合ってたんだ。そしてCAPTURE THE CROWNの名前がでてきた瞬間からそれに決まったよ。
-メンバー皆さんのバックグラウンドを教えてください。
僕たちはみんな小さいころから音楽をやっていたんだ。それぞれローカルのバンドにいたけど、今はみんなCTCにいるよ。
-『'Til Death』日本でのリリースおめでとうございます。日本でリリースと聞いていかがでしたか?
世界中に自分の音楽が広まって行くところを見るととてもテンションが上がるよ!日本は行ってみたい国のひとつだしね。
-海外ではSumerian Recordsからリリースされていますね。数あるレーベルの中からSumerian Recordsを選んだ理由を教えてください。
Sumerianは僕たちと同じように物事へアプローチするレーベルなんだ。常に規範にとらわれずに考える。だから僕たちの持つヴィジョンについて手助けしてくれると知っていたんだ。
-既に本国などではリリースされていますが、作品に対しての反応はいかがですか?
とても良いよ。まだ本国ではライヴをやっていないんだけど、ファン層はどんどん大きくなっているし、最近本当にたくさんのブッキングのリクエストを受けているよ。
-メイン・コンポーザーはどなたですか?作曲はどのように進められるのでしょうか?
普通は僕の携帯に夜入るKateの留守電から始まるよ。パソコンの前に座る機会があれば、そこからすぐに曲構成を考えてプロダクションを加えて、などなど。ある程度固まったアイデアができたところでみんなに見せて、Jeffrey Wellfareが歌詞を書き始めて他のみんなもいろいろなアイデアを加えるんだ。
-アグレッシヴなメタルコア・サウンドが軸ですが、エレクトロ要素やクリーン・パートも取り入れていますね。具体的にどのようなサウンドを目指しましたか?
僕たちは自分のやってて楽しい音楽を書きかったんだ。『'Til Death』は3、4年前に書いてレコーディングしたけど、音楽的な意味でどんなことを達成したかったかはあまり分かってなかったけど、最終的な結果には満足しているよ。