－ひどいじゃないですか(笑)！

一同：大爆笑

－Chadは以前THE BLACK KEYSからのディスに対して大人な対応をしていたりと凄くスマートな印象なんですが…。

C：あったね(笑)。

－そんなあなたから、若手のアーティストに業界をサヴァイヴする秘訣やアドバイスがあったらお願いします。

C：とにかくいい曲を書けるようになることだね。あと、俺のレーベル604 RecordsからリリースしたCarly Rae Jepsenは大ヒットして、今はJustin Bieberとツアーを回ったり、AMERICAN MUSIC AWARDだけじゃなく、世界中のAWARDにノミネートされたりしている。俺は外からその状況を見ていて、自分の経験上、この先どうなっていくか見えてくるんだ。チヤホヤされる時期ってのは限られていて、ある程度までいくと、周りは引き摺り下ろしにかかってくるんだ。だから彼女に、1つだけ言いたいことがあるって電話した。 “これからネガティヴなことや、くだらないことを世界中から言われると思うけど、心配しなくていい。自分のやるべきことを続けるんだ。君がビッグになればなるほど、嫌なことも増えていく。それは仕方ないことだから、覚悟を決めた方がいい。世界中を探しても、全員から好かれる人なんていないんだ。しかも今は、皆がコンピューターを持っていて、好きなことが言える世の中だから。これからエンターテイナーとしては、軽口を叩かれたり、嫌われたりすることもその一環なんだよ”って。 まあ……そこまでは真面目に話してたんだけど、なんか照れちゃってその後飲みに行っちゃったんだけど(笑)。

－せっかくいい話だったのに(笑)。

C：俺のジョークが訳されるのが楽しみで仕方ないんだ(笑)。

－それでは最後の質問です。最近、最もエキサイティングだと感じることはなんですか？

D：まずは子供たちに会うのが楽しみで仕方ないよ。3歳と10ヶ月なんだ。ホームスタジオもあるし、プロジェクトも抱えてるから、それも楽しみだな。あとはドラムのサヴァイヴァル・プラクティス。生き延びていく為のプラクティスと、新しいことを覚える為のプラクティスがあるんだけど、ツアーだとなかなか時間が作れないから、そういうことも含めて家に帰ったらゆっくりしたいね。

C：俺はAvrilの新譜の制作をずっとやってて、もう9割方は出来てるよ。あとは……新居を建てるんだ！！！

－おめでとうございます！（一同拍手）

C：その新居に初めて2人で足を踏み入れるのが楽しみで仕方ない。クローゼットに物を入れて、新居から一歩も出ないで暮らすんだ！もちろんその中にスタジオも作るよ。それがどこかは秘密だけどね！ママにも教えてないから(笑)。Avrilのママも知らないんだよ。CIAでも雇ってもらわないとわからないね(笑)。父親には言ってあるけど。女性は周りの人に喋っちゃうからダメ（笑）。