INTERVIEW
LOSTPROPHETS
2012.08.30UPDATE
Member:Stuart Richardson (Ba) Jamie Oliver (Key/Turntables/Vo)
Interviewer:山本 真由
-SUMMER SONIC後のバンドの予定はどうなっていますか?少しゆっくりする時間はあるんですか?
S:今後の予定かぁ……。バンド辞めよっかな(笑)。
J:え!?お前が辞めるんなら俺も辞めるよ(笑)!
-(笑)。
S:いやいや、本当は2ヶ月オフをとる予定なんだ(笑)。11月からはUKツアーがあって、その後ロシアにも行くよ。それから年末はちょっと曲作りをして、年明けにはまたツアーかな。
J:その時には、アメリカとオーストラリア、そして日本は絶対行きたいね。
S:次のアルバムに向けての曲作りは、そのツアーの中でやろうかなって思ってる。だから、来年はツアーを続けながら曲を書いて、またニュー・アルバムを出せたらいいな。
-2ヶ月のオフの間はお2人とも何をするんですか?
S:曲作りかな。あとは釣りに行くとか、引っ越しをしたりとか。
J:俺はオフの日は完全にオフにしたいんだ。いつもステージに立っている自分と、家族のパパである自分とを切り替えるのは難しい事だから、携帯もオフにして完全に気持ちを切り替えて、キャンプに行ったり釣りをしたり家族サービスをするんだよ。オフに家族と過ごすときはいつもそうしてるんだ。
-リラックスできる時間があるんですね。ところで、本国UKではオリンピックが盛り上がってましたけれど、観戦する時間はありましたか?
J:いや、全く見てないよ!Warped Tourに行っていたからね。ツアーの間は、テレビもインターネットも携帯も無し。見る手段が無かったんだ。でさ、オリンピックってだれが勝ったの?
-誰がって(笑)。1番多く勝ったのはアメリカじゃないですかね。
J:へぇ。
(ここで、通りがかった女性がJamieに声を掛ける。)
女性:Jamie、あなたの絵の展示がアメリカであるって聞いたけどいつ?
J:いや、まだ決まってないよ。それより今は本を作ってるんだ。
女性:へぇ!どんな!?
S:ちょっと、インタビュー中だよ!あっち行けー!
女性:あら、インタビューだったの?何だかリラックスした感じだったから気付かなかった!ごめんなさい……。
J:そうだよ!(猫が威嚇するモノマネをしながら) フー!あっち行けー!
(女性が謝りながら立ち去る。)
-(笑)。
ではこのあたりで最後に……。
J:ごめんよ……。
S:(笑)。
-大丈夫です(笑)。最後に激ロックの読者へのメッセージをお願いします。
J:ありがとうの一言に尽きるよ。何年間も、いつも変わらず応援してくれるから、日本に来る度に“帰ってきた!”って思うんだ。本当にありがとう。これからもサポートよろしく!
-Stuartからは何か……。
S:全く同意見だよ!賛成 (笑) !
-(笑)。ありがとうございました!