－まず初めにVESTALとの出会いについて教えてください。

KATSUO（以下K）：“Low-Cal-Ball”っていうクラブ・イベントをVESTALがサポートしていたのが知ったきっかけですね。音楽やストリート・カルチャーの匂いがプンプンしてて、“なんだこのトガってる時計は！？”と思った記憶があります。

HIROMITSU（以下H）：俺もKATSUOと同じで“Low-Cal-Ball”をサポートしているブランドってことで知ったのがはじめかな。DJ陣がみんなVESTALをつけていたんだよね。“Low-Cal-Ball”のDJ MORICAWAくんにVESTALの人を紹介してもらって、いきなり事務所行ってビールご馳走になって音楽の話になって、すげーROCKな人たちだなと思いましたね。

SUZUYO（以下S）：私も、“Low-Cal-Ball”のイベントで紹介してもらってですね。

－VESTALの時計自身はご存知でしたか？

K：ロゴは見たことあったけど、それが時計ブランドだってことは知らなかった…ごめんなさい。

H：もちろん、いろんなプロ・スケーターや俺の場合なんかは俺がもうひとつやってるバンド　RADIOTSのYOSHIYAくんもすでにサポートを受けていたと思うし、先輩が付けてる影響もあれば　海外のブランドで海外のそういう人たちや今となってはJACKASSの人たちなんかもそうですよね。日本も海外でもシーンでもとても影響力あったし、当時時計自体として僕がこだわって選んでたのは、革のリスト・バンド・タイプのやつ！あの存在感てやっぱりすごかったなって。今でも　すげー昔のやつ。あえて、やっぱり見た目がCOOLすぎて電池切れしててもついしちゃうんですよね。そんで“直すから早く持ってこいよ！”って怒られるの。本当に感謝してます！

S：知ってました！

－実際にVESTALが正式にバンドのサポートに付いたのはいつ頃でしょうか？

K：確か6年位前じゃなかったな…(汗)これもLow-Cal-BallのMORICAWAを介して紹介してもらって。やっぱり男って時計に憧れたりするでしょ！？しかもこんなイカしたブランドにサポートしてもらえるなんてってとにかく興奮したよね！

－VESTALというとロック・シーンを広くサポートしているというイメージがありますが、どういったイメージを持ってらっしゃいますか？

H：さっきも言ったけど　初めて事務所行った時にビール飲んでいきなりロックの話したんですよ。俺は音楽の人間なんだけど、やっぱり音楽だけじゃなくていろんな所にCOOLなものというか、すごいアンテナを張ってるんだなってすんごいいい意味で思うんですよ。そういうところでとても尊敬しているし見習いたい部分です。それに、やっぱりデザインがずば抜けてるっていうか、それで種類もすごいしどんなタイプの人間？プレイヤーも受け入れてくれるような？もしくは着けこなせて自分流に自然にできちゃうみたいな。オレ達含め他にも第一線で頑張ってるアーティストたちの時間を守るためにいつも左腕にいて欲しいですよね。

－メンバー皆さんはどのようなデザインのものが好みですか？

K：オレは基本大き目のモノのセレクトさせてもらってるけどやっぱり男臭さがあるメタル系が好きだなぁ！

－今付けているVESTALの時計はどういったものですか？またどういった基準で選んだのでしょうか？

K：2012年Springの"THE ZR-2"(gold/polished)ですね。今までメタル素材のシルバー系が多かったんだけどゴールド系に挑戦したかったのと、ステージの時はフォーマルな感じの衣装が多いのでソレに合うモノをイメージして。高級感があるんだけどカジュアルにもさらっと合うのがVESTALのカッコイイとこだと思うんだけど、このタイプもまさにそんな感じで凄く気に入ってます！

H：オレの場合は、みんなと被るの絶対イヤなんですよ。だから選ばせてもらう時は必ず近い人間で選んでるかどうかは絶対に聞きますね。あとは、だいたいビビっと来たやつはだいたいあんまみんなが選んでないこともあるかな。すごい意外なチョイスなんだけど、自分がそれをもししてたら、それがいずれ自分流になるイメージができるかどうか…とか。

S：ELECTRAのレザーとMETAL MONTE CARLOの黒ボディーにゴールドのものです！

－時計に関わらず普段気を遣っているファッションのポイントはありますか？

K：あまり背伸びしすぎない感じで自分らしさを際立たせてくれるモノが好きです。

H：特にないですね。ビビっときたら着る！みたいな。唯一あるとすればダークな色とサイジング……くらいですかね。大きすぎず、小さすぎず、みたいな。

S：シンプルさですかね。。。