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INTERVIEW

CANCER BATS

2009.10.21UPDATE

2009年08月号掲載

CANCER BATS

Member:Liam Cormier(Vo)、Scott Middleton(G)、Jaye Schwarzer(B)、Mike Peters(dr)

Interviewer:KAORU

-なるほど。今何曲くらい出来ているのでしょうか?

L:20曲くらいかな。でもまだ完成型じゃないし、絞り込んでる状態だよ。

-因みに前作まではALEXISONFIREやBILLY TALENTのメンバーなどをゲストアーティストとして迎えていますが、今回もその予定はありますか?

L:今の時点では未定なんだけど、今までも俺達がレコーディングしてたら、たまたま彼らが遊びに来て、そのノリで参加してよ!っていうフランクな感じだったんだ。もしかしたら今回もそうなるかもね(笑)。

-CANCER BATSは気持ちのいいグルーヴの出し方を心得ているバンドですよね。サードアルバムも期待しています!

S:うん。俺達はグルーヴを本当に大事にしているよ。これからもオーディエンスの皆と一緒にヘッドバンキングしたいし、一体なれるような曲を作りたいと思ってるよ。

M:CANCER BATSはそんなにテクニックにこだわってるわけじゃないんだよね。いいグルーヴを作るために、逆に音数を減らした方がいい場合もあるし。

S:ギターにしても、ヘヴィならいいってわけじゃない。俺達はデスメタルとかグラインドコアみたいなエクストリームなバンドではないし。あくまでもロック・バンドだと思ってるんだ。

L:うん。気持ちのいいグルーヴを出して、楽しくやるのが基本だよね。

S:俺はCANCER BATSに入る前はもっとエクストリームなバンドにいて、凄いテクニカルなことばっかりやってた。だからライヴでは全然動けなかったな(笑)。だから、CANCER BATSでは踊れるような音楽がやりたいんだ。

J:うん。その通りだね!