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INTERVIEW

YUYA OGAWA & KAZI (山嵐)

2008.10.06UPDATE

YUYA OGAWA & KAZI (山嵐)

メンバー:YUYA OGAWA & KAZI

インタビュアー:ムラオカ

-まずは簡単に自己紹介をお願いします。

KAZI(以下:K):山嵐のKAZIです。
OGAWA(以下:O):OGAWA YUYAです。

-三年ぶりの全国ツアーが始まりましたね?
まだまだ始まったばかりですがライヴの調子はいかがですか?

K:調子いいですよ。
O:いつも通りな感じです。

-久しぶりに行く地方都市で楽しみにしている思い出の地があればその理由も一緒に教えてください。

K:どこもめちゃくちゃ楽しみですね。何年ぶりかにライブをしに行くところもありますね。

-特に思い出深い場所とかはありますか?

K:今回のツアーファイナルをやる横浜は初ライブの時からやってる場所というのもあるし、これだけ長いツアーをするのは久しぶりなのでファイナルはどういった感じになるのかが本当に今から楽しみですね。
O:基本的には全部楽しみなんですけど、先日行ってきた沖縄は空気感がすごく良かったですね。あと、大阪、名古屋は個人的に友達も多いので楽しみだというところもありますね。

-三年ぶりということは前作「湘南未来絵図」リリース時にはツアーは行わなかったのですか?またそうであれば理由を教えてください。

O:実はいろんなことがあったんですけど、「湘南未来絵図」をリリースしたときは山嵐にとって切り替わりの時期だったんですね。何か今までとは違うところに行きたいとも思っていたし、様々なことが重なってしまっていたんです。今思うとあの頃が俺らにとってはターニングポイントだったなと思いますね。

-意識的にツアーをしなかったのではなく、状況的にできなかったということですか?

O:そうですね。本当はやりたかったんですけどね。

-前作はどちらからリリースしていたんですか?

O:アルバム『マウンテンロック』からはドリーミュージックからリリースしてました。だから2002年くらいから前作まではずっとお世話になってましたね。でも前作を出した時くらいから、できることは全部自分たちでやっていきたいと思うようになってきたんです。
K:アルバムを完成させてリリースしたらやっぱりツアーでいろんなところに行ってライブをしたいなと思いますね。リリースしたらたくさんのお客さんには聴いて楽しんでもらえるけど、自分たちはそのリアクションとか感想っていうのは解らないないじゃないですか。第三者から聞いたり、直接アルバムを聴いた人からよかったよと言われることはあっても、その人が曲を聴いているときにどんな顔をしているとかまでは見えない。でもライブだったら直でレスポンスが返ってきて相手の反応が手に取るようにわかる。だから自分たちが新しい曲を作ったんならすぐにみんなの前で披露したいという気持ちになりますね。だからそれが出来なかったということは辛かったですね。

-山嵐がデビューしたころは全国を小まめにツアーするラウドロック・ミクスチャーバンドがたくさんいましたが、最近は減っている気がします。あなたがたは結成から12年という歴史があるバンドながら東名阪の大きい会場でいくつかライヴをこなすのではなく、27箇所ものヘヴィなツアーを行うことを選んだのはなぜでしょうか?

K:大きい会場だけだったら地方までは行けないじゃないですか?大きいところ小さいところ関係なしにだけできるだけ回れるところは回ろうと思ったんですね。全国ツアーって感じじゃないですか?それが山嵐のスタイルにも合っていると思うし。あと最近ツアーをするバンドが減ってしまったのは残念ですね。
O:もともとライブのバンドだと思うし、ツアーをするのがこのバンドのスタイルに合っていると思いますね。ライブハウスでライブをしてファンと触れ合ったり話をしたりすることが自然だと思うし、楽しいので。大きい所だけじゃなくてライブハウスでやることが非常に大切なんじゃないかなと思います。

-「湘南音祭」という大きなフェスをプロデュースする立場にもなったことで、音楽やロックを別の角度から見ることができるようになりましたか?

K:主催する側として学ぶところは本当にたくさんありましたね。ライブをするだけじゃなくてフェスをまとめるというのは想像以上に大変でした。一からフェスを作り上げていく中で周りの人たちがたくさん力を貸してくれてこの年になってやっと周りの人たちの有難さを感じましたね。
O:KAZIくんが俺の言いたかったことを全部言ってくれたんで俺からは何もないです。(笑)

-「湘南音楽祭」と山嵐の両立で苦労することはありますか?

K:あれだけのフェスなので時間も労力もかなり使いましたね。時間に関してはいくらあっても足りないと思いました。でもやりがいはすごくありましたね。バンドをやるって言うのとはまた全然違うやりがいがあったのでその部分は非常に楽しめましたね。
O:苦労っていうのは俺個人的にはあまり感じてないですね。フェスなので俺達だけじゃなくて他の出演者ありきの話になってくるし、あれだけのお客さんが集まってくれたことにすごく感動もしたし。だから苦労した!っていうのではなくてみんなに感謝。有難うって言いたいですね。