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INTERVIEW

山嵐

2011.09.05UPDATE

2011年09月号掲載

山嵐

Member:SATOSHI(Vo)

Interviewer:TETU★KID

-この度はインタビュー宜しくお願いします!
山嵐は激ロックフリーマガジンでコラムを執筆して頂いたりと縁が深いバンドですが、インタビューでは初登場となりますので、簡単な自己紹介をお願いします。

山嵐のヴォーカルのSATOSHIです。よろしくお願いします。

-山嵐は今年で結成15周年ですね。本当におめでとうございます。
ご自身でこの15年間を振り返ってみて如何ですか?

ありがとうございます。他のバンドが15年って言っているのを聞くと凄く長く感じるけど、自分のことになると、あっという間でした。最初は右も左も分からなかった僕達ですが15年経って、色んな人達と出会って、繋がって、助けられて、やっと一人前になれるかなれないかぐらいですよ。まだまだ未熟者です。

-15年間活動していると様々な出会い、そして仲間が出来きたと思うのですが、その点に関してはいかがですか?

いや......仲間が全てですよ。バンドの仲間も勿論ですが、家族、地元の友達、周りのスタッフ、今まで関わってくれた人達が居るから僕達は続けていくことが出来るわけです。皆に本当に感謝してます。

-そして、今作『YAMABIKO』は山嵐の記念すべき10作目のアルバムにして最高傑作に仕上がっていますね。完成させた今の率直な気持ちを教えてください。

やっと出来た。て感じです。僕達はイメージが固まってやり始めると割とスムーズなんですけど、イメージを作るまでが長くて、今回はレコーディングまで半年かかりましたからね(笑)

-では今回の収録曲の全曲解説をお願いします。

全曲解説ですか(笑)?
...あくまで6分の1の意見なんでそう思って聞いて下さい(笑)。

Track.1「Future is now」

曲作り中に煮詰まっている時に、武史が"俺考えてきたリフがある"って言い出していきなりベースでリフ弾きだしたんですよ。そこからは早かったですね。"キター!"て感じでしたね(笑)歌はレコーディング前までガッツリ入ってたんですが、演奏をレコーディングしたらインストにしてもいいぐらい格好よくて(笑)。KOJIMA(Vo)とどうする?なんて話しもしましたね(笑)。ライヴでは皆にモッシュしてもらいたいですね(笑)。

Track.2「OVERDRIVE」

KOJIMAが最初にだいぶ作り込んできた曲なんです。メールに"メタリックな曲出来た"って書いてありました(笑)。曲アタマのKOJIMAのラップとドラムのロールの所はライヴでいつもオイシイな...と嫉妬してます(笑)。

Track.3「LINK UP feat. HAN-KUN (湘南乃風) & KAI-SHINE」

湘南って感じのイケイケな曲じゃないすか?ノリをイメージして作りましたね。地元のライヴハウスでプリプロしてた時にHAN-KUNとKAI-SHINEに来てもらったんですけど、地元の仲間だからテキーラ祭が始まって最後の方は僕、記憶なかったです...でもプリプロはちゃんと録れてたんですよね...(笑)。