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INTERVIEW

NEW FOUND GLORY

2008.08.18UPDATE

NEW FOUND GLORY

メンバー:Jordan Pundik(Vo) Chad Gilbert(Gt) Steve Klein(Gt) Ian Grushka(Ba) Cyrus Bolooki(Dr.)

インタビュアー:吉野 将志

-去年行われたPUNKSPRING07への参戦から約一年ぶりの来日となりますが、今の気持ちを聞かせてください。

Jordan Pundik(以下J):最高だね!! SUMMER SONICは2003年以来になるのだけど、またこんな風にSUMMER SONICのステージに立てるのはとってもうれしいよ。

-他のメンバーの皆さんはいかがですか?

Chad Gilbert(以下C):俺たちのMyspaceには日本のファンのメッセージや書き込みが多いんだけど、特にSUMMER SONICに参戦するぞーというメッセージが多いから、今日はNEW FOUND GLORYパーティーになると思うよ。

-僕もそういう気持ちでいますよ(笑)

一同:笑

-あなた方はこれまで何度も来日しているのですが、その中でもっとも驚いたエピソードがあれば教えてください。

J:日本のファンというのは本当に狂っていて、他の国とまったく違うんだけども、自分が盛り上がってくれなんて言わなくとも、例えば、一緒に掛け声とかを出してくれるのがすごいなと思うんだ。

Steve Klein(以下S):日本というのは本当に音楽を愛している国だと思っていて、そこが素晴らしいよね。

Chad Gilbert(以下C):俺たちは本当にいろんな国でライヴをやって来ているんだけど、日本で最後にやったヘッドラインツアーは俺たちのTOP3に挙げられるぐらい素晴らしいショウだと思うんだ。新作を出したばっかりなのにみんな一生懸命、一緒に歌ってくれる姿には本当に感動したんだ。

-今年の3月にあなた方自ら選曲したベスト盤がリリースされましたが、このベスト・アルバムにはこれまでの思い出がたくさん詰まっていると思います。結成から11年、振り返ってみるとどのように感じますか?

Cyrus Bolooki(以下Cy):まず一つ言えることは、11年間こうやってちゃんとバンドとして活動していること自体すごいことだと思うんだ。今の音楽シーンの中で、こんなバンドというのは稀な存在で、このようにバンドとして活動しているだけでなく、世界中を旅することができるというのは、つまりファンをどんどん増やしているということで、素晴らしいことだと思うんだ。

-先ほど11年間活動を続けていること自体がすごいことだとおっしゃっていましたが、なぜ11年間も活動することができていると思いますか?

Cy:バンドをスタートした時の目標を今でも忘れていないことがこれまで活動できた秘訣だと思うんだ。要するに、僕たちは音楽が大好きだし、曲を書くのも好きだし、ツアーやライヴをやりたい、そういう気持ちでこのバンドをスタートして、その気持ちを常に持っているから今につながっていると思うんだ。もちろん、ケンカもするんだけど、やっぱり同じメンバーでこのバンドを続けていることが一番大切なことなんだっていうことを忘れていないからこそ、ケンカした後も仲直りして同じ目標に進んでいるんだ。

Ian Grushka(以下I):大事なポイントは僕たちみんな誰もエロがないこと。それで仲良くやっていけるんじゃないかな?

C:いやーそれはもちろんでしょ?Ianはこのバンドで一番いい男で、それこそヴォーカリストよりもいい男なんだから、ステージではシャツを脱いでいるんだよなー(笑)

-まさにおっしゃる通りだと思います(笑)

一同:爆笑

-EP「Tip of the Iceberg」を聞かせていただきました。とっても面白い作品に仕上がっていますね。全体的にあなた方のルーツであるハードコア的な要素が強化されることで、キャッチーなメロディーがより冴え渡っているように感じました。

C:アメリカではブリッジナインレコードというハードコアレーベルと契約していて、そのレーベルより是非ともアナログを出したいとオフォーがあって、アナログで出そうという話になったんだ。新作のアルバムは来年まで出ないので、だったらその間にEPという形で新しい作品を出したいとレーベルに提案したんだ。俺たちのファンにはいろんなファンがいるんだけど、特にハードコアなものが好きなファンのために曲を書こうと思ったんだ。ツアー中だったんだけど、サウンドチェックの合間に書いたものをEPとしてリリースしたんだ。やっぱりこのバンドのスタートした初期に戻って、その時俺たちは何を聴いて、何を楽しんでいたのかを思いながら書いたらこういう曲になったんだ。

-GORILLA BISCUITSやLIFETIMEなどのカヴァー曲も収録されていることもあり、このEPからはあなた方の原点回帰的な傾向を感じてなりません。この傾向には前々作「Coming Home」への反動やベスト・アルバムリリースなども影響しているのではないでしょうか?

J:このアルバムっていうのは多くの人が聴く作品になるだろうと思って、自分たちがどういう音楽を聴いて育ってきたのかということを新しいファンに教えたかったんだ。もちろん、自分たちのハードコアな側面が好きなファンにも一緒に楽しんでもらいたかったんだ。