MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

CLOSURE IN MOSCOW

2008.07.24UPDATE

CLOSURE IN MOSCOW

メンバー:Beau(Dr)

インタビュアー:MAY-E

-まず自己紹介をお願いします。

インタビューしてくれてありがとう。俺達はオーストラリア/メルボルン出身のCLOSURE IN MOSCOWだ。メンバーはヴォーカルのChris、ギター&ヴォーカルのManny、もう一人のギターのBarrett、ベースのBrad、ドラムのBeauの5人編成で、結成からまだ2年経っていないんだ。

-結成までの経緯を教えてください。

Barrett、Brad、Beauの3人は高校1年の頃から友達で、当時からこの3人でバンドをやったり一緒にバカなことをしたり・・・長い付き合いだよ。 ChrisとMannyは、昔別のバンドをやっていたからもともと顔見知りだったし、2人の才能に惚れこんでたから(笑)、CLOSURE IN MOSCOWを始める時にスカウトした。
で、この5人が揃ったんだ。

-メンバー皆さん、何歳ですか?

素晴らしい質問だ(笑)公称だと、バンドメンバーの平均年齢は21歳ってことになってるよ(笑)

-バンド名はCLOSURE IN MOSCOW(=モスクワの閉鎖)ですが、何故このようなバンド名に?

日本ではどのぐらい有名なのか分からないけど、ロシアのアントン・チェーホフっていう作家を知ってる?100年ぐらい前の人なんだけど・・・。彼が書いた『3人姉妹』という戯曲の中で、”CLOSURE IN MOSCOW”っていうフレーズが使われていて、なんとなく響きが気に入ったから、そのままバンド名に拝借したんだよ。『3人姉妹』は、二十世紀初頭のロシア社会の空気が伝わってくる面白いストーリーだから、興味があったら是非読んでみて!

-今もメルボルンで活動しているのですか?地元にはどのようなロック・コミュニティがあるのでしょうか。

うん、地元はメルボルンだよ。 メルボルンでは、毎晩どこかしらでライブが行なわれている。物凄く活発な音楽シーンが根付いている街だね。バンドの数だって・・・そうだな~、数え切れないぐらいバンドがいると思う。週に何回もライブに足を運んでも退屈しないよ。まだメルボルン以外では名前が知られていないバンドもたくさんいるけど、才能に溢れたバンドが物凄くたくさんいるコミュニティだね。

-また今のオーストラリア全体のロック・シーン、特にインディー・ロック・シーンはいかがですか?

オーストラリアって、ちょっとユニークなアプローチをしていたり、個性的な視点を持っているアーティストが多いと思う。Kimbra、Paper and the Plane、Fifty Sixx、Mission in Motionあたりがオススメ。 それぞれの街にシーンがしっかりと根付いているし、素晴らしいライブ会場も揃ってるから、バンド活動が凄くしやすい国だと思うよ。

-「Breathing Underwater」では女性がヴォーカルを取っていますが、あの女性は誰ですか?

彼女はAngelina Morinoっていう俺達の友達だよ。音楽活動は特にしていないけど、ソウルフルな声の持ち主だから、レコーディングに誘ったんだ。

-「Jewels For Eyes」のアウトロ部分や、他の楽曲でも要所に散りばめられたサンプリングがとても効果的ですね。あのようなアレンジは誰のアイデアですか?

日本でリリースされるアルバムにはボーナス・トラックが3曲入っているけど、オーストラリア盤は6曲入りのミニアルバムなんだ。Jewels For Eyesは作品の6曲目に収録されている曲なんだけど、CDをリピートで繰り返して聴いた時に、Jewels For Eyesからまた1曲目の冒頭部分に繋がる感じにしたかったんだよね。プロデューサーのKris Crummettに相談したら、彼がサンプリングのアイデアを出してくれて、あのサンプリングも彼が手がけてくれたんだよ。その他のサンプリングも全てKrisのアイデアなんだ。

-そのプロデューサーのKris Crummettとの出会いを教えてください。

軽い気持ちでMyspaceでコンタクトをとってみたら、とりあえず音源を聴きたいって言ってくれたから、何曲かデモを送ったら気に入ってくれたんだ。嬉しかったから、彼をすぐにオーストラリアまで呼び寄せたよ。

-Krisとの仕事はいかがでしたか?

Krisとのレコーディングってだけでも最高なのに、KISSやMariah Careyが、メルボルンに来た時に使ったことがあるスタジオでレコーディング出来たんだぜ!もちろん最高だったよ。Krisは細かいところまでじっくりと時間をかけて、隅々までこだわってくれるプロデューサーで、夜遅くまでスタジオに篭りっきりだったな~。毎日少なくとも16時間ぐらい作業していたよ。 レコーディングの時の面白いエピソードと言えば、スタジオの電気を全部消して蝋燭の明かりだけで作業したことや、ヴォーカルパートをパンツだけ身につけた状態で録ったことだね。とにかく楽しかったよ。