結成からまだ２年も経たない若いバンドのため、これまでにリリースされた作品は本作のみであるが、楽曲の構築力、演奏力、メロディと全てにおいてハイレベルで、逸脱したセンスを放つデビュー作だ。非スクリームだが情熱的に歌い上げボーカリストの歌唱力は特に素晴らしい。M1、M4、M7は手放しで褒め称えたい仕上がりだ。一般的なスクリーモとは別の空間にある、魅惑的で、サイケデリックなネオ・スクリーモサウンドを創り上げている。DANCE GAVIN DANCEやKADDISFLYらを手掛けた名プロデューサー、Kris Crummettは、彼らに惚れ込んでわざわざオーストラリアまで出向き、本作を手がけたほど。最高だ。（MAY-E）
アメリカの名門Equal Vision Recordsと契約を果たしたオーストラリアの期待の星CIMが再びKris Crummettをプロデューサーに迎えて制作されたデビュー・アルバムがいよいよ日本に到着。躍動感溢れるプログレッシヴ・ロック
前作「The Penance And The Patience」で日本デビューし大ヒットしたオーストラリアの５人組が、EQUAL VISIONよりついにアメリカデビューを果たした。先の読めない予測不能にめまぐるしく繰り広げられるプログレッシ
結成からまだ２年も経たない若いバンドのため、これまでにリリースされた作品は本作のみであるが、楽曲の構築力、演奏力、メロディと全てにおいてハイレベルで、逸脱したセンスを放つデビュー作だ。非スクリームだが情熱的に歌い上げボーカリストの歌唱力は特
