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INTERVIEW

QUEENADREENA

2008.03.28UPDATE

QUEENADREENA

メンバー:Katie(vo.)

インタビュアー:MAY-E

-初来日おめでとうございます。日本は満喫していますか?

Katie(以下K):ええ、満喫してるわ。

-昨日はあなたたちのライブを初めて見させてもらいましたが、音が響いた瞬間に鳥肌が立ってしまったほど、本当に素晴らしかったです。あなた方自身の昨日のライブの感想を教えてください。

K:楽しかったのは楽しかったんだけど、日本に着いたばかりというのと時差ボケでなんだか自分が一歩遅れているなという気がしてたの。機材もいつものものと違ってなんだか追いつかなくちゃ、追いつかなくちゃってずっと思っていたわ。でもライブ後半はやっと感覚を取り戻して心から楽しむことができたわ。

QUEEN ADREENA ライブ

-特に「FM Doll」に感動しました。ヴィデオ・クリップのように危険なくらい大胆にエロチシズムを振りまくKatieのパフォーマンスは、何かいけないものを見ているようなドキドキ感を覚えながらも強く惹きつけられて目を離すことができませんでした。あのような瓶や椅子といった小物はいつもライブで使用しているのですか?

K:瓶や椅子は実はいつもライブで使っているものを持ってきたものなの。今回、椅子に関しては用意してもらったんだけど。ステージで使用しているものに関しては深い意味があって、いわゆる瓶とか椅子というのは日常に溢れているものじゃない?でもその在り来たりなものがステージという非日常の空間にあるってことでステージに立っていてとても安心できるの。ステージでの私は自分自身を排除して、自分を自分じゃなくならせるの。そんな状態の中で日常で慣れ親しんだものが心のより所になるのよ。

QUEEN ADREENA ライブ

-ステージやプロモ写真などでは、Katieの斬新な衣装が一際目を引きますね。切り刻んだようなディテールとしなやかなラインが特徴の衣装は、バンドの(Katieの)イメージにとてもよく合うと思うのですが、あれらの衣装はオリジナルですか?

K:私が身につけているものにも非常に意味があって、単に奇麗だから単に可愛いからというのではないのね。今このインタビュー中に着ている服もかなりアンティークなもので、90年代の服を自分自身でリフォームしたのもなの。だいたい私がもっている洋服っていうのはかつては別の形をしていたものがほとんどで、リフォーム、そう自分の手で解体と再構築を繰り返しているの。この解体と再構築というプロセスが私にとっては非常に重要なものなの。このプロセスを繰り返して行くうちにいずれ使えなくなって『無』になってしまうの。これはまさに人間、生命の生と死のプロセスと同じだと思っているの。

QUEEN ADREENA ライブ

-ライブ最中は完全に曲の世界に入り込んでいるように見えていたのですが、あなたが一度ステージを降りて、上がってきた直後にマイクコードがモニターにひっかかってしまったのか何かで、スタッフが駆け寄ってきた時に、Katieはそれにすぐに気づき対応していましたよね。陶酔しているようでも、しっかり周りが見えていることに関心したのですが、ライブ中に周りや、特にオーディエンスはしっかり見ている方ですか?

K:ライブ中は完全に世界に入り込んでいる訳では無いの。最近、催眠療法っていうのを受けていて、それは恐怖とか負のものを取り除いてもらうためにやっているんだけど、その催眠療法を受けているときの状態とライブでの状態は非常に似ているわ。肉体はステージにいて周りで何が起こっているかっていうことはわかっているからそういうことにも対処できたんだけど、ステージにいるときはなんだかすべてのことを別のところから眺めているような気がするの。

QUEEN ADREENA ライブ

-日本であなた達の来日を待望していたファンも沢山いたでしょう。ファンからどんな言葉をかけられましたか?また、日本のファンの印象はいかかですか?

K:実際に何人かファンの方がホテルまで会いに来てくれたわ。来日に関して私は15年前に一度DAISY CHAINSAWのメンバーとして来日してるのね。その時に比べると年を重ねて人間的にとてもシンプルになって来ていると思うの。そういうこともあるし、私自身とても人見知りで普段から極力人に会わない生活をしているから、正直言ってファンの方の心理っていうのは私には理解できない部分があるの。でも日本のファンの方はとても熱心で情熱が溢れていると感じたわ。