INTERVIEW
DONOTS
2008.03.01UPDATE
Member:Ingo(Vo)
Interviewer:MAY-E
-SOLITARY MAN RECORDSとBULL/MAN RECORDSを、今後どのようなレーベルにしていきたいと考えていますか?
今後の展望はシンプルだよ、凄いレーベルになるってことさ(笑)!!
-SOLITARY MAN RECORDSとBULL/MAN RECORDSから今後リリースされる予定のバンドは決まっていますか?
SOLITARY MAN RECORDSからは、今後も面白い色んなアーティストが紹介されるはずだよ。ウェブサイトで最新情報をチェックしてほしい。公式サイト(www.solitarymanrecords.com)もあるしMySpaceのページ(www.myspace.com/solitarymanrecords)もあるよ。BULL/MAN RECORDSについては、暫くはコマ・カメレオンのリリースに関して集中することになると思うけど、今後の展開にも期待してほしいね! どっちにしても素敵なことが起こる予感しかしない!
-日本にどんなイメージを持っていますか?
なんか言ってることが繰り返しになっちゃってるんだけど(笑)、日本は地球上で最も好きな場所のひとつさ!人がいいよね。お互いが尊重し合うその姿勢が好きなんだ。平和な考え方も好きだし、景色も好きだし、食べ物や飲み物も好きだし、とにかく日本のツアーは楽しいんだよ!ファンも素晴らしいしね!日本に戻れる日を指折り数えてる感じ。ドゥノッツと日本の間には特別なつながりがあるとしか思えないんだよね。そう思わない(笑)?
-日本ではHOWLING BULL(BULL/MAN RECORDS)からのリリースが決まりましたが、他の国でのライセンスはもう決まっているのですか?
ドイツとスイスとオーストリアについてはSOLITARY MAN RECORDSがリリースして、その他の地域についても現在交渉中だよ。公式サイトでもう直ぐ発表できると思う。
-あなた達が地元の若いバンドを可愛がっている話は日本にも伝わってきて、DONOTSはドイツのパンクシーンの中でも皆の兄貴的存在なのだろうと想像していますが、若手のバンドからアドバイスを求められるような事はありますか?
「兄貴的存在」っていいね(笑)!でもホントそうだね。若いバンドマンは、みんな色々質問してくるよ。だから俺たちはその「弟たち」の助けになるようにアドバイスしたり、サポートバンドとしてツアーに連れて行ったりしているよ。後はウェブサイトとかでも「アンプリファイド・セクション」ていうページを作って、ドゥノッツのファンに新しいバンドを紹介したりもしてるよ。
-特に、若手で注目しているバンドがいれば教えて下さい。
もう直ぐヨーロッパツアーのサポートバンドが発表されるんだけど、そこに入ってるのが注目バンドだよ!
-来日の予定はありますか?
実は、日本のみんなに会えるのは、もう直ぐなんだよね!2008年4月6日のパンクスプリング出演が決まったんだ!!いぇーい!ランシドとかミー・ファースト・アンド・ザ・ギミ・ギミズとかと共演できるなんて最高だね。凄いことになっちゃうよ。ドゥノッツファンの人たちがたくさん来て盛り上がってくれるといいな。もしかしたら他の単独公演もあるかもなんだよね。
-日本のパンクキッズの中には、「DONOTSのように自分の意思を貫く強さを手に入れたい!」と望んでいる人がきっと沢山いると思います。そんな迷える子羊達へのアドバイスと、日本のファンに熱いメッセージをお願いします!
自分に忠実に!友だちのホット・ウォーター・ミュージックが素晴らしい文を書いたんだ。「自分の気持ちで生きろ、他に追随するな!」ってね。 自分を信じて、自分の友だちや家族を助けるんだ。信念を持っていれば大丈夫。このインタビューを読んでくれてありがとう。コマ・カメレオン是非聴いてね。早くライブで会いましょう!アリガト!それからロックしろよ!
- インタビューありがとうございました!
こちらこそ!