INTERVIEW
Start from Scratch
2007.10.01UPDATE
Member:K5(Gt.)
SCHECTER:今井氏
Interviewer:MAY-E / TETU★KID
-バンド結成の経緯を教えて下さい。
K5:DrのKazが組んでいたバンドと、前に僕が組んでいたバンドの対バンライブがあった時にBaのJesseがライブを見に来てくれていて知り合いになったっていうのが初めてですね。Jesseの紹介でVoのAaronと出会いました。みんな別のバンドを抱えながらも遊びでバンド始めたのがSTART FROM SCRATCHの始まりですね。
-それがいつくらいの話ですか?
K5:2004年くらいのできごとかな?
-皆さん、初めて会ったときの印象はどうでしたか?
K5:Aaronはハワイ出身ってのもあって、太陽の人って感じでした。すごい温かくて、ナイスガイですね。Jesseはなんだか独特の雰囲気だったので、こいつコワいヤツだなーって思ってました(笑)Kazはもうマンガの中から出てきた人って感じの印象でした。
-曲の話に移ります。曲を作る際には担当は決まっているのですか?
K5:特に決めてはないです。ジャムってできることもあるし、俺とAaronがトラックとメロディーを持ってくることもあるしって感じですね。
-SUNNYDAYをはじめSFSの曲には、聴いているだけで元気になれるポジティヴな曲が多いのですが、曲を作る時にどんなことにインスパイアされるのですか?
K5:曲を作る段階でテーマっていうのはなくて、自然の流れに身をまかせて作っていくうちにテーマが生まれたりっていう感じで、生き方もそんな感じなんですよね。何事も自然に身をまかせてそのあとに理屈がついてくるんですよ。
-現在の活動の拠点は湘南ですよね。湘南といえば海・サーフィンってイメージがありますが、周りの環境が曲作りに与える影響って大きいと思いますか?
K5:それはあると思います。海のそばは気持ちがいいですからね。
-05年にバンドを結成してから、今年07年にはメジャーデビューが決定ですね。おめでとうございます。
K5:ありがとうございます。
-とても順調な音楽活動だと思うのですが?ご自身はどう捉えていらっしゃいますか?
K5:順調ですね・・・でもまだまだやらないと行けないことがあるので、これからって感じですね。
-デビュー・アルバム「CHANGE THE WORLD」がリリースされて5ヶ月ほど経ちますが、まわりの反応はいかかですか?
K5:いいですよ。みんなに支えられている感じがしますね。新しく出会った人も多いし、みんなには本当に感謝しています。
-アルバム収録曲の中で特に思い入れのある曲を教えてください。
K5:『Wave yo Hands』は俺とAaronが共同で作った曲なんで、初期のころにできた曲なんですけど今回のアルバムにマッチして日の目を見ることができたんで良かったと思います。
-パンクスプリングなどの大きなロック・フェスのステージにも立ちましたが、パンクスプリングの感想と、何か面白いエピソードがあれば教えて下さい。
K5:パンクスプリングに出る前に+44とホールのツアーを回っていたんですけど、やっぱり大きかったですね。でもすごく気持ちよかったです。そのあとに横山健さんに会えてすごくうれしかったですね。健さんに影響を受けてギターを始めたみたいなもんなんで、感激でしたね。
-DJ MAY-EがSFSと初めて共演したのは06年のシェクターギター主催のイベントでしたよね?
K5:そうですね。いつもお世話になってますね。その出会いがあったからからこのインタビューが実現してますからね(笑)
-シェクターはSFSをサポートしているようですが、SFSとシェクターと出会ったきっかけは?
K5:AKILAくんがシェクターのカタログの表紙になったことがきっかけで紹介してもらったのが始まりですね。それからずっとお世話になってます。
-マイ・ギターのコダワリのポイントってありますか?
今井:ボディーシェイプはシェクタージャパンがオリジナルで開発したものを使用しています。その他の部分はK5くんの好みでカスタマイズしています。
K5:そうですね。気に入っています。