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INTERVIEW

FFAF vs Fightstar

2006.04.06UPDATE

FFAF vs Fightstar

Member:【FFAF】 Mat(Vo) / Ga:【FIGHTSTAR】 Cha:(Vo/G) / Dan:(B)

Interviewer:ムラオカ

-激ロックというフリーペーパーやWEB、ROCK DJパーティーをやっている集団です。
初めてのインタビューになりますがよろしくお願いします。

Ca:GEKIROCKの「ゲキ」ってどういう意味なの?

-「ゲキ」はハードという意味です。ハードロックパーティーのオーガナイザーをやっているんですよ。

Mat:今夜はそのパーティーはやってるの?

-ごめんなさい。今夜はやってないです!

それは残念だね!日にちがあったらいつか行ってみたいよ!!

-それではインタビューに移ります。あなたがたは同じマネージメントのようですが、あなたがた両バンドが最初に出会ったのはいつですか?

Cha:ちょうど一年くらい前に、ロンドンのアレキサンダーパレスってところで一日だけのFesがあったんだ。その時FFAFがヘッドライナーでね、そこに僕らが出たのが最初の出会いだよ。

-FUNERALは4回目の来日、チャーリーもBUSTEDとFIGHTSTARを合わせると4回目の来日ですね!?もうだいぶ日本に詳しくなったと思いますが日本で気に入っている街やお店、食べ物などはありますか?

Mat:マンダラケはよく行くね。あそこは店によっては階段ばかりで疲れるから、早くエレベーターをつけてほしいね(笑)僕はアニメとか大好きだから、そういうところはよく行くよ!

Ga:大阪はROCKROCK、東京ならカレントっていうバーによく行くよ。

-FIGHTSTARは日本のバンド名から取った曲名「mono」や、ドラゴンボールをPVで使ったりと日本の文化に興味を持っているようですが日本のサブカルチャーに影響を受けているメンバーがいるのですか?

Dan:僕は7歳くらいからずっとアニメを見ててね、マクロスとかドラゴンボールとかすごく好きでよく話をしているよ。実は昔、ビデオ会社に勤めてたことがあって、その関係でずいぶん詳しくなったね!

-FFAFは去年の話ですが、2ndアルバム「Hours」をリリースしましたが、今「Hours」を振り返ってここはこうしておけばよかったなどという反省点はありますか?また周囲の反響はどうでしたか?

Ga:もちろん、このアルバムにはとても誇りをもっているよ。だけど僕は早く次のアルバムを作りたい気持ちが強いね。
Mat:1stアルバムはすごくナイーブで、「ああすればよかった、こうすればよかった」という点があまりにもたくさんありすぎたんだ。そういう面では2ndアルバムの方がより自分たちらしさを正確に表していると思う。このアルバムでファンベースが広がったよ!

-次のアルバムはすでに作り始めているのですか?こんなアルバムにしたいというプランはありますか?

Ga:2曲くらいできてはいるんだけど、作ってみないとまだ分からないね!今まではツアー中や移動中に断片的に作っていたんだ。だけど3rdアルバムではちゃんとみんなで集まって、曲作りのセッションをもうけてきちんと曲をつくろうと思っている。だからこれまでとはプロセスが変わってくるだろうね。
Mat:あとは前回まだ実験的だった部分をもっと押し広げていけるんじゃないかなと思っているよ。

-3rdアルバムも期待していますね。

Mat:ありがとう。僕ら自身も楽しみだよ!

-初のフルアルバム「Grand Unification」リリースオメデトウございます。リリースしてからちょうど一ヶ月ですが周囲の反響はいかがですか?(FIGHSTARに対して)

Cha:イギリスでもものすごく反応がよくて、自分が昔から読んできた雑誌がすごく良い点数や、いいレビューを書いてくれたんだ。そういうのにはあまり左右されないようにしてるんだけど、やっぱり歴史ある雑誌に良い事を書いてもらえたのはすごく嬉しいね。
Dan:あとは日本にすごく影響を受けているから、日本がどういう風に僕らを受け入れて、どんな言葉をかけてもらえるのかすごく楽しみだね。

- 歴史ある雑誌の一つがKerrang!だと思うのですが、その表紙を「The incredible re-birth of Charlie Simpson (チャーリーの信じられぬ再生)」という見出しで飾りましたね!人気バンドを脱退して新しくバンドを組んでもほとんどが失敗してしまうということは歴史が証明しています。でもあなたは再生しましたね!BUSTEDを辞める段階では恐れはありませんでしたか?

Cha: イギリスのロックシーンに属している人々は非常に厳しい見方をするから、一筋縄ではいかないことは分かっていた。だけど自分のやりたいことは鮮明に分かっていたから、とにかくそれに向かって突き進むだけだったね。どんなに人気あるバンドにいても、一からやって行こうと決めていたし、自分が切に望んだ道だったから全く問題なかった。好きな音楽をやろうと、それしか考えてなかったよ。