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INTERVIEW

EMANUEL

2004.04.10UPDATE

EMANUEL

Member:Matt Breen(Vo.)

Interviewer:ムラオカ

-あなたたちの曲を創る方法は、マット・ブリーン(vo, g)が全部、一人で書いているのですか?他のメンバーが関わることはないのですか?

M:いつも俺は家で浮かんだ曲のアイデアをバンドの練習の時に持っていって、ひとしきりジャムってみるんだ。みんなが曲にいろんなインプットをして、それこそが俺達のサウンドの一部となる。メンバーそれぞれがEMANUELにいろんな要素を持ち込んでるんだ。

-あなたたちのサウンドはオリジナリティーに溢れていますが、フォーマット的にはEMO/SCREEMOと呼ばれることも多々あると思います。あなたたちのサウンドがEMO/SCREEMOと呼ばれることについてどう感じますか?

M:それは、一般論だね。そう呼ばれてるジャンルからも影響は受けてるけど、90年代のオルタナティヴ・バンドや、LED ZEPPELINみたいな70年代のクラシック・ロック・バンドの影響が強い。俺達は俺達ってだけさ。

-SMASHING PUMPKINSの「Disarm」をカバーしていましたが、なぜこの曲選んだのですか?

M:この曲はいつも俺と一緒だった。SMASHING PUMPKINSの歌詞、そしてエモーションは深いんだ。カヴァーすることにしたのは、この曲が素晴らしいアコースティック曲で、いろんなものを剥ぎ取った俺達の素の姿を感じてもらえるんじゃないかと思ったからなんだ。

-1月中旬よりFROM AUTUMN TO ASHES、SENSES FAIL、MONEENと共にVagrant Europe 2004ツアーを回っていたようでしたが、ツアーは成功でしたか?また、あなたがたへのキッズからの反応はいかがでしたか?

M:素晴らしいツアーだった。ベテラン・バンドみたいな体験をさせてもらって、毎晩、これがバンドの最初のライヴ、みたいな新鮮な気分でプレイ出来た。どのバンドのメンバーもすごい大好きだし、すごく上手くいったツアーだったよ。

-また一緒にツアーを回ってかっこいいと思ったバンドはいますか?

M:いっぱいいすぎて名前をあげるのが難しいよ!バンドをやってる奴ってたいていクールで、クソみたいな奴はいない。だからこそバンドを始めたりするわけだけどさ。他に今までツアーしてきてクールだったのは、MIDTOWN、ARMOR FOR SLEEP、RECOVER、JIMMY EAT WORLD、A SUBURBAN BLOOD DRIVEなんかかな。