DISC REVIEW
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AS I LAY DYINGと同じカリフォルニア州サンディエゴ出身の6人組によるセカンド・アルバムが、前作同様RISE RECORDSからリリース。絶叫ヴォーカルやブレイクダウンを盛り込んだストレートなメタルコア・サウンドで攻めたてるアルバム前半の破壊力は一層強まっているが、ピアノを用いたアンビエントなフレーズ、プログレッシヴな楽器隊、そしてSAOSIN級のハイトーン・ヴォーカルが突き抜けていくアルバム中盤~後半は、メロディが一際輝いていてたまらなくかっこいい!CIRCA SURVIVEやTHE BLED、EMAROSAを手掛けたBrian McTernanがプロデュースを担当。なるほど納得の出来。 MAY-E