DISC REVIEW
-
知る人ぞ知る、AS I LAY DYINGのフロントマンTim Lambesisのソロ・プロジェクトであるAUSTRIAN DEATH MACHINE。なんとギター、ベース、ドラム、ヴォーカルを彼一人でレコーディングしているというから驚きだ。 彼自身、ジョークでこのバンドをやっているらしいのだが、サウンドの方はジョーク抜きの本気のスラッシュ・メタル・サウンド!!若干メタルコアの匂いも漂わせている所もまた彼らしい部分ではある。曲間に入るナレーションもアルバム全体のジョーク度(笑)を良い感じに引き立てている。ジョークだと思って軽い気持ちで聴いてしまうと、そのハイクオリティな激重サウンドに度肝を抜かれる事だろう!! TxOxMxOx