DISC REVIEW
-
-
今年はRANCIDが6年ぶりの新作をリリースして、世界中のパンクスを狂喜させたが、こちらはイースト・コースト代表・NYCが誇るストリート・パンク番長THE CASUALTIESの7作目となるオリジナル・アルバム。前作までのハードコア・サウンドとアツいシンガロング・パートはそのままに、今作では、バンド初のレゲエ・ナンバーも加わっている。でも、全体的には相変わらずキレまくったファスト＆ショートな内容なので、ご安心を！（笑）来日ツアーでも、まだまだ現役バリバリなパフォーマンスを見せつけた彼らだが、このアルバムにもその漲るパワーが凝縮されている。ビール片手に頭をカラッぽにして聴こう！！ 山本 真由
