DISC REVIEW
-
-
2005年結成。数々のメンバーチェンジを繰り返しながら、『… And It Rained Machines』をリリースし、Warped Tourにも参戦したキャリアを持つオレンジカウンティー出身の4人組。｢Alternative Press Magazine｣の09年TOP8インディ・バンドに選出されたその勢いで、この度日本初上陸！！疾走感溢れるビートに、THE ATARIS直系の哀愁メロディを感じさせるエモーショナル・メロディック・パンクを基調としつつも、スクリーモや、エレクトロ、アンビエントなども取り入れた、これまでありそうでなかったサウンド。アルバム全体の静と動のバランスも絶妙で、通して聴いてもまったく飽きの来ない良質なアルバムである。まずは、瞬殺メロディック・パンク・チューンであるM10「This is Goodbye」からチェックしてみて！！ 吉野 将志
