DISC REVIEW
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CALIBAN、HEAVEN SHALL BURNと並ぶジャーマン・ハードコア・シーン三大重鎮の一角、MAROONの5thアルバム。叙情的なイントロから突如繰り広げられる聴くものを打擲する雷鳴のごとき激烈ブラストビートと強烈極まりないブレイクダウンは本作でも健在。ハードコア～メロデスからドゥーム、ブラック・メタルよりの楽曲まで様々な可能性を示し、クロージング・トラックのTrack12「Schatten」ではバンド史上初となるドイツ語詞による7分超の１大叙事詩を披露！前々から楽曲のクオリティには定評のあった彼らだが、本作ではさらに激しく、ドラマティックに進化！怒涛のゲルマン魂に身を委ねるべし。 KEE01
