DISC REVIEW
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結成15周年を迎えたスウェーデンNO.1パンクバンド、MILLENCOLIN。約3年ぶりとなる新作「MACHINE 15」に織り込められた、彼らの"新境地"とも言えるサウンドにパンク・ロックシーンが恋をする。傑作「Home From Home」のプロデューサーであったルー・ジョルダーノを迎えて製作された今作は、研ぎ澄まされたミレコリンサウンドに、スケール感のあるロック・サウンドが共鳴したパンク・ロック満載のアルバムに仕上がっている。泣きのギターリフにストリングスが絡み合うM-2[Done Is Done]、ベタベタポップパンクチューンM-12「Route One」などにあなたも胸キュン必至!!(吉野将志)