LOUD PARK 08特集|CARCASS ライブレポート!!

CARCASS LOUD PARK 08 ライブレポート

SLIPKNOT LOUD PARK 08 ライブレポート

Report AKIЯA:

グラインドコア・デスメタルの伝説的なバンド。 言葉にしてしまうと陳腐だが、CARCASSの再結成・来日をこの目で、耳で体験できる日が来るとは思わなかった。恐らく、アリーナを埋め尽くすオーディエンス達も僕と似た不思議な感情を抱きながら、その出番を今かと待ち望んでいたはずだ。

3rdアルバムのイントロと共にメンバー登場。あの機械音にも似たSEは何とも言えない高揚感を演出する。やるな、CARCASS。十年以上も前の自分たちのキャラクターを今再び演出するってのはそう簡単にできるものではない。自分を確立していたからこそ、今でもこうして迷わないのだろう。 イントロからそのまま曲へ突入する。

え!?何!? 始まった瞬間に、一瞬何がなんだか分からない状態に陥る。 音の塊が押し寄せてくるようなイメージ。塊なのに、細部までオーラがこもってる。そんなイメージ。 音源で聴くCARCASSは、ある意味、経年劣化に近いものがあったのだろう。頭にあったCARCASSのライヴのイメージは、一曲目から吹き飛んだ。今のサウンドシステムでCARCASSを表現すると、これほどまでに音に力があるものなのか、と正直驚いた。 本人たちの問題なので外野はただ希望を述べることしかできないが、今のCARCASSが音源をリリースすれば、最近のバンドなんて聴けなくなるぐらいぶっ飛んだサウンドが楽しめそうな気がする。ああ、こんなライヴ見せられたら期待してしまいますよ、マイケル兄さん!!


ブランク?何それ?とばかりにライヴを進めていく4人。 パフォーマンスはやや大人しめではあるが、要所ではマイケルがオーディエンスを煽る。前後に分けられたフロアの前方のほぼ全員がこぶしを振り上げ呼応する。10年以上も前の音源をこれだけの人間が聴いていて、今この瞬間を共有していると思うと、音楽ってすげぇな、とか考えてしまう。

ジェフ(Vo.&Ba.)のデスボイスは、オリジナルは俺だ!と言わんばかりの存在感で迫力十分! マイケル兄さんとビル(Gt.)はそれぞれのスタイルのソロを奏で、ダニエルは彼らしいプレイを随所に入れながらも、オリジナルのドラマーであるケンのプレイスタイルに近い「ノリ」重視のドラムを聴かせる。

CARCASSに対する思い入れとか、色んな感情はあったが、「とはいえ十数年前のバンド」という先入観が無意識にあったことを反省。 このレベル、このテンションのライヴに当てられて、フロアのオーディエンスも異様な盛り上がりを見せる。巨大なサークルピットが左右に広がり、遠目にもカオスな状態に。

一方、他のバンドの時はカメラからのリアルタイム映像が流れていたスクリーンには、ひたすらグロテスクな映像が流れ続ける。解剖シーンぐらいならまだしも、病んだ○器の映像にはさすがに一部は引いたかも。 音楽性とか、当初のビジュアル面(特にジャケット)の方向性を知らなければただの変態バンドにしか思われなかったかもしれない(笑)

とにかく、今回のLOUDPARK08でのCARCASSのパフォーマンスはまったくブランクを感じさせない素晴らしいものだった。間違いなくファンを増やし、新譜への期待を増やしたはずだ。 この盛り上がりへの責任を是非取ってほしい。 これだけ渇望されているのだから。(AKIЯA)

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