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INTERVIEW

FIVE FINGER DEATH PUNCH

2014.12.09UPDATE

FIVE FINGER DEATH PUNCH

Member:Jeremy Spencer(Dr)

Interviewer:KAORU

-これからのFFDPの予定はどうなっていますか?

来年はニュー・アルバムのレコーディングでスタジオに入るんじゃないかな。春にはフェスに出ると思う。

-ニュー・アルバムはどんな感じになりそうですか?

まだわからないなぁ。いくつかアイディアはあって、一部レコーディングを始めてはいるんだけどね。結成して10年だけど、FFDPらしいアルバムになることは間違いないよ。その前に少し休むけど!

-休みは大事ですよね。Jeremyは休みの日は何をしているのですか?

最初のうちは、とりあえず何もしないんだ。その後は家族と過ごすかな。数週間したらジムに通って身体を作るっていう感じかな。

-Jeremyにインタビューするのは初めてなので、あなたの尊敬するドラマーを教えてください。

METALLICAのLars Ulrichだね。彼のダブル・ベースのドラムには本当に感銘を受けた。あんなことができるんだ!と思って、俺もダブル・ベースをやろうと思ったんだよ。6才からドラムをやっていて、始めたきっかけはKISSだったんだけどね。

-KISSは日本でもすごく人気がありますね。

彼らは今ラスベガスのHard Rock Hotelで期間限定のライヴをやってるんだよね。俺はラスベガスに住んでるからちょうどライヴを観に行けたんだけど、素晴らしかったよ。

-ラスベガスにはどのくらい住んでいるんですか?

俺はインディアナ出身なんだけど、レコード契約をしてからは全員がラスヴベガスに住んでる。もう5~6年になるね。

-昨日PAPA ROACHのJacobyにインタビューしたのですが、ラスベガスには様々な誘惑があるから大変だと言っていましたけど、実際に住んでいてそう感じますか?

あ! PAPA ROACHとは同じスタジオだったよ。俺たちの場合は住んでいるから、家もあるし、そこにいれば安全なんだけど、誘惑にはまろうと思えばいつでもはまれる環境なんだ。でも、バンドを結成した当時はみんなでやんちゃしてたこともあったけど、今はみんな落ち着いてリラックスして生活してるよ。

-今後のFFDPの展望について教えてください。

アメリカではアリーナでヘッドライナーもやったし、アルバムも、最初の3枚はゴールド・ディスクを獲得したし、『The Wrong Side Of Heaven And The Righteous Side Of Hell』も、もう少しでゴールドになるから売れるといいな。あとはアメリカ以外の国でファン・ベースを獲得したいと思う。今回日本に来て、俺たちを知ってる人が多かったし、順調に進んでいると思うよ。

-成功をプレッシャーに感じることはありますか?

それはないね。あくまでも俺たちは、俺たちの聴きたい音楽をやるだけだから。それが俺たち以外の人が気に入ってくれるかどうかはおまけだし、需要に応えるだけのつもりはないんだ。最近は違法ダウンロードが多くなっていてレコードが売れない現状はあると思うけど、そんな状況でも自分たちのやることは変わらないよ。とにかく自分が聴きたい曲を作るだけさ。

-単独公演を期待しているファンがたくさんいると思いますが、予定はありますか?

うん!近いうちやろうと思っているよ。

-楽しみにしています。ありがとうございました!