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PARKWAY DRIVEやCLOSURE IN MOSCOW、DREAM ON DREMAERを輩出しているオーストラリアのラウドロック・シーンより、またまた逸材といえる新人バンドが誕生した。ザクザクと刻まれる重厚でメタリックなバック・サウンドとエモーショナルなヴォーカル・メロディとのミックス感が抜群。このバランスはオーストラリアのバンドならではだろう。ジャンルで括ればメタルコアと言わざるをえないのだが、シーンの中でもとりわけ繊細な音作りをしている印象で、激しさ一辺倒でなく、柔軟で多彩な楽曲6曲が収録された挨拶代わりの日本デビューEPだ。 MAY-E