インディーズのラスト作品となるシングル『As I'm Alive』を先月リリースしたばかりのエレクトロ/スクリーモ・バンドTHREE LIGHTS DOWN KINGS、通称サンエル。彼らの記念すべきメジャー・デビュー作品は、彼らのキャリア初となるフル・アルバムだ。ポップ・パンク、スクリーモをベースにエレクトロ、ダブステップ等を融合させたバンド・サウンドがもともと彼らの特徴ではあったが、今作ではその音楽性がよりカラフルに。8bitサウンド、ダンス・ミュージックに特化した楽曲、歌いやすいJ-POP的メロディが光るナンバーなど、アイディアと遊び心の結晶だ。"LIVE"と"LIBERTY"を合わせた"LiVERTY"という言葉の通り、彼らの描く理想郷が広がる。 (沖 さやこ)
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『As I'm Alive』
ディスクレビュー
[2013.11.07 UPDATE]
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『BRAIN WASHING』
ディスクレビュー
[2013.04.08 UPDATE]
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『HEY!!NOW!!』
ディスクレビュー
[2012.02.08 UPDATE]