PALISADES、解散を発表。2/25にラスト・ライヴ開催

PALISADESが、バンドの解散を発表。合わせて2月25日に地元ニュージャージーのAsbury Parkでラスト・ライヴを行うことをアナウンスした。
　
PALISADESは2021年12月にヴォーカルのLou Miceliが脱退。2022年7月にはベースのBrandon Elgarがヴォーカルに転向した新体制でアルバム『Reaching Hypercritical』を発表したが、10月にはBrandonもバンドから脱退していた。ラスト・ライヴはLou Miceliがヴォーカルを務め、2016年まで在籍したキーボーディストのEarl Halasanも参加するという。
　
バンドは"12年。5人の仲間。最後のショー。このバンドが俺たち全員に与えてくれたものはとても言葉では表せないけど、それに挑戦してみるよ。PALISADESは、俺たちの最も大きな夢のための器だった。踊り狂ったり、楽しんだり、何かに感動して目を潤ませたりと、何かを感じられるような音楽を書くことに努めていた。俺たちは、みんなとつながりを持つことができた。俺たちは音楽を通じてみんなと物語を共有することができたし、みんなはライヴのたびに俺たちと物語を共有してくれた。PALISADESの歴史に影響を与えたふたつのピースを戻して、最後にお別れをしたいと考えたんだ。だから、俺たちがこのチャプターを締めくくるときにぜひ一緒に来てくれ。これは君たちみんなのためだから。初期のニュージャージーから俺たちを観ていた人から世界中の人たち。俺たちをラジオやインターネットで聴いた人たち。俺たちの歌詞やロゴのタトゥーを入れてくれた人たち。カスタム・ジャケットやグッズを作ってくれた人たち。車や飛行機を使っていつもショーに来てくれた人たち、俺たちを1回だけ、もしくはまったく観たことのない人たち。これは君のためなんだ。だから心の底から......すべてにありがとう。愛をこめて"とコメントしている。
　