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2011.06.01 10:29 | ライブ情報
THE MUSIC日本最終公演、FOBのPatrickも決定！FUJI ROCK第7弾＆ステージ別アーティスト発表。
いよいよ開催まで2ヶ月を切ったフジロックですが、追加ラインナップが続々決定！さらに今回は各アーティストの出演ステージも明らかになりました！
まずは悲しくて嬉しいお知らせ。この夏いっぱいで解散を表明しているUKロック・シーンの重要バンド、THE MUSIC。7月のフェアウェル・ツアーの東京公演が早々に完売し、惜しむ声の多かった彼らが、フジロック最終日のグリーンステージにスペシャル・ゲストとして出演決定！日本ではこれが最後のパフォーマンスとなります。
2002年のフジロック、レッドマーキーで初来日を果たし、新人としては異例の入場制限になるほどの注目を浴びて以降、THE CHEMICAL BROTHERSに負けず劣らずのフジロック・ラバーズとしても知られ、これまでに何度も苗場で素晴らしいライブを見せてくれた彼らの新しい旅立ちを、みんなで熱く送り出してあげましょう！
もちろん他にもワクワクするアーティストが多数決定しています。
震災の影響であいにく単独来日ツアーが中止となった、SUPER FURRY ANIMALSのフロントマン、Gruff Rhysのリベンジ出演が決定。
また、2009年にグリーンステージで堂々たるパフォーマンスを見せ、日本でも絶大な人気を誇るUSエモバンド、FALL OUT BOY（現在、無期限の活動休止中）のヴォーカル、Patrick Stumpがソロとしては初となる来日が実現、今年リリース予定のソロ・アルバムの曲だけでなく、FOBの曲も披露するとのこと。こちらも楽しみです。
明石家さんま司会の人気テレビ番組「恋のから騒ぎ」のエンディング・テーマ曲でもお馴染み、誰もが聞いたことのある名曲「Hold On, I'm Comin'」というヒット曲を持つ伝説のソウル・グループ、SAM & DAVEのSam Mooreが御年75歳でオレンジコートに登場。
そして、USインディー・シーンで異彩を放つ2人組・爆音ノイズ・パンクバンド、NO AGE、今年4月の来日公演も記憶に新しいネオ・シューゲイザーの中堅どころ、RINGO DEATHSTARRが初登場、ダブ・レゲエの神様、Lee PerryがMAD PROFESSORとのタッグでホワイトステージにウエルカムバック、とさらに奥行きのある味付けになっています。
国内からもさらに強力な布陣が追加されました。
グリーンステージを大きなダンスフロアに変える日本代表スカパラに、暖かい日本語の唄心と卓越したメロディーが光るハナレグミ、そしてサニーデイ・サービス。また、オルタナティブな存在感を強烈に発するリトル・テンポとNATSUMENも見逃せません。
そしてシカゴ・ブルースの巨人Buddy Guyへのリスペクトを込め、日本のブルース界から名だたる大御所が集結したフジロックのためのスペシャル、FUJI BLUES PROJECTも決定！
“フジロックでもっとも自由かつアナーキーな秘境”と言われるオレンジコート。そこで金曜の夜中に繰り広げられるダンス・ミュージックの大嵐、お馴染みオールナイトフジの出演陣も決定しました。Bryan Burton-Lewisによる毎年凝りに凝ったデコレーションやレーザーを導入し壮大なステージを背に世界中の尖鋭たちが踊らせる一大パーティー。
ドイツ出身のハウステクノ界のトップ、DJ HELLをはじめ、常に世界のダンス・ミュージック・シーンの最前線で活躍しているDarren Emerson、テクノ・サイケデリック桃源郷 SYSTEM 7、そして日本屈指のプロデュース・ユニットm-floの頭脳☆Taku Takahashiも参戦決定。今年のオールナイトフジも大変です！
＊7/30（土）に出演予定だったTHE AVETT BROTHERSは残念ながらキャンセルとなりました。
