－ENTER SHIKARIの音楽を聴いたときや、ライヴを観たときの感想をいただけますか？

AG：ENTER SHIKARIはもともと好きで聴いてたのですが、彼らの単独公演（※2014年12月に開催）のオープニング・アクトとして出演させてもらったときに初めてライヴを観たんです。ものすごく自由度が高くて、リズム感やグルーヴが生で聴いたことないくらいのものだったので、新たに刺激を受けたのを覚えてます！

HIDE：彼らの音楽は個性的でなかなか似ているバンドを探すのは難しいと思います。音楽的な曲、攻撃的な曲など様々な曲があるので、聴いている側を飽きさせない。"こう来たか！？"という展開が多くあるので、次が気になります！

－BEARTOOTHの音楽を聴いたことや、ライヴを拝見したことはありますか？ ありましたら感想をいただければと思います。

AG：BEARTOOTHも結成されたころから注目してて。メタルコアやDjentが多くなっていく中、もっとストレートで男らしいハードコアな音を鳴らしてて好きで聴いてたバンドなので、今回初めてライヴを観られるのがとても楽しみです！ 前回の来日公演は行けず、泣く泣く諦めたので。

HIDE：ただ激しいだけではなく、しっかりと耳に残るメロディが印象的。攻撃的なギター・リフやビートは会場を沸かせると思うので、ライヴを観るのもとても楽しみにしています。メンバーの年齢が若いのを聞いて驚いたのを覚えています（笑）。

YU-KI：ずっとチェックしてたバンドです。進化しつつオールドな匂いがする楽曲はとてもお気に入りです。早く一緒にライヴがしたい！

－ACROSS THE FUTURE 2016参加バンドとして、このツアーをどういったものにしたいと考えていますか？

AG：もちろん、これまでの日本の歴史の中でもダントツのツアーになるくらい最高なものにしたいので、参加するからには自分たちしか持ってない切れ味抜群の刀をザックリ振りかざしてやります！ 新しい時代を作っていきたいですね。

HIDE：今回のツアーは色の違うバンドがそれぞれいて、観ている方は絶対に飽きないと思います。俺たちは他のバンドほど激しくないですが、違う武器があると思っているので、刺激し合っていいステージにしたいと思ってます。

YU-KI：とにかく参加できて光栄。そして自分たちのステージもアツいんだということを、来てくれるみんなに知ってほしい。と言うか、早く音を鳴らして共鳴させたい。そしてこのツアーを通して、Crossfaithはもちろん、ENTER SHIKARIやBEARTOOTHとガッチリ交わりたい。酒ください。

UTA：このツアーは日本、海外の4バンドで、滅多にできるツアーではないので、4バンドの個性をフルに出してガチンコのツアーにしたいと思っています。

－Crossfaithを含め、今回共演するバンドは世界中をツアーしているバンドばかりですが、今後のNOISEMAKERの活動としては、海外でのツアーやリリースは視野に入れていますか？

AG：もちろん入れてます。バンドを始める前からの夢だし、このバンドを始めたときからみんなで目指してきた目標でもあります。

HIDE：洋楽に影響を受けて音楽をしているので、もちろんいろいろな国に行きたいと思っています。Crossfaithは、そんな夢を持っているバンドの願いを形にしていってるバンドだと思っています。以前、シンガポールでライヴをしましたが、音楽に壁はないと感じました。早く実現できるようにしたいと思っています。

－最後に、ACROSS THE FUTURE 2016への意気込みを聞かせてください。

AG：全箇所思いっきりロックしてやります！ We will we will rock you！

HIDE：海外の音楽に影響を受けてきたので、このようなツアーに参加できるのは本当に楽しみです！ 最高のステージにします！

YU-KI：最高に興奮しています。待つのではなく取りにいくような日々にします。おっと、お酒だけはほどほどに！

UTA：会場全体がひとつの空間になるようブチ上がっていきます！！