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INTERVIEW

EACH OF THE DAYS

2015.12.14UPDATE

2015年12月号掲載

EACH OF THE DAYS

メンバー:NORIO(Vo) TOTSUotsu(Gt) PHILORPhilorPHILOR(Gt) MAD(Ba) YUTAYutaYUTA(Dr) YOSHIMIYoshimi(Per)

インタビュアー:米沢 彰

-前作『Sweet Carrion』以降、ライヴでやっていた曲も今作に含まれていると思いますが、新体制以降の新曲はどのトラックになりますでしょうか?

Totsu:新体制で制作したのは「Open The Hell's Gate」、「The Wolf Of Revenge」の2曲ですが、それ以外の曲もこのメンバーになってからアレンジを加えています。4年半かけたアルバムですけど、一貫性を持たせているので、全部今のメンバーで作ってきた感覚ですね。

-以前までのEACH OF THE DAYSのサウンドはどこかアンダーグラウンド臭のする重さと低さを重視したコアなイメージでしたが、今作ではアグレッシヴな音楽性は変わっていないものの、全体としてはすごく垢抜けたように感じましたがそこにはサウンドに対する考え方の変化があったのでしょうか?

Totsu:1番大きいのは作り手が違うことだと思います。1stアルバムではメイン・リフを俺が作っていましたが、今回はその多くをPHILORが持って来ていること、そしてメンバーそれぞれのソング・ライティングの際の役割を明確にしたことが表れていると思いますね。

PHILOR:今作は特にアルバム全体を通しての構成を意識して作られているんですよ。1stアルバムはいろんな楽曲を合わせて1枚に集約したイメージなんですけど、今作では全体を意識して作っています。

NORIO:このアルバムを作るまでにかなりの曲がボツになってるしね。

Totsu:ベースとドラムが変わったことによってサウンドやフレーズにも変化があるしね。

-メンバー・チェンジも経て、また、期間も空いたことで、制作のプロセスにも変化はありましたか?

PHILOR:今はベース・ラインを作ってからギターを乗せて、それからドラム・パターンを何通りも試していって形にしています。

Totsu:前のアルバムはギター・リフから作った曲が多いですね。申し合わせたわけじゃないけど作り手の変化で自然と変わってきています。

-メンバーにパーカッションがいることもあり、リズム感がどの曲もすごく重要で、独特のリズムで展開することがEACH OF THE DAYSの特徴でもありましたが、その強みは健在ですね。リズム隊が普通よりひとり多いことでのメリットや、やりやすさはどういうところにありますか? また、バンドとしての強みだとご自身でも感じていますか?

Totsu:ドラムとの掛け合いや、パーカッション・ソロも今回は入れてるしドラムだけでは表現できないことも可能になるのは強みですね。

YUTA:俺のドラム・プレイは比較的堅実なスタイルなのに比べ、Yoshimiはいろいろと遊んだり激しく叩いたりするのでお互いにないものを補完しあっているのがいいバランスだと思います。それに彼はクレイジーだ。

一同:(笑)

NORIO:急に外タレになったね(笑)。

-どの楽曲もギター・リフを中心に楽曲がすごく練りこまれているように感じましたが、これはライヴができないぶん、制作だけは進めておこうとした結果だったりしますか?

PHILOR:ライヴ活動を中止する前からの曲もあるので、それがきっかけというわけではないけど、今作は特に楽曲構成への意識を高めにしていることはたしかですね。

-ようやくリリースを伴った新たなスタートとなりましたが、今後への意気込みや決意を教えていただけますか?

NORIO:来年はいろいろとEACH OF THE DAYSじゃないとできないメンツでのイベントやスペシャル・ツアーをやっていこうと思ってます。"オンリーワン"からの"ナンバーワン"。これまで応援してくれてるお客さんにはもっと魅力を伝えていきたい。初めての人にも純粋に楽しめる場が俺たちのライヴにあるってことを知って欲しい。そして"LOUD PARK"出演かな。

-リリースをまたいでの"宣戦布告ツアー2015"の最中ですが、このあとにはリリース・ツアーも予定されていますか?

NORIO:来年からアルバムのリリース・ツアーも発表予定です。ロング・セットで今のEACH OF THE DAYSを堪能してもらえるライヴになると思います。

-EACH OF THE DAYSがいない間に国内外のメタルコア・シーンはやや勢いを失いつつあるようにも感じます。いっそ海外に食い込みにいっても良いのではとすら思いますが、対海外について何か考えやプランはありますか?

NORIO:最近では台湾にはよく行っています。オーディエンスの熱量もすごくて、アジアも面白いですね。アメリカやヨーロッパでも話がまとまればどんどん出て行きたい。ただ、常に海外は視野に入れているけど、まずは足下を固めることが重要だと思ってます。

-最後に激ロック読者へのメッセージをお願いいたします。

YUTA:今回のアルバムは自信作なので、ぜひ音源を聴きこんで遊びに来たら楽しいこと間違いなし!

MAD:何よりもライヴ。体感しにきて欲しいですね。

Yoshimi:騙されたと思ってライヴに来てください!

PHILOR:夢と希望と愛に、そして笑顔に満ち溢れたEACH OF THE DAYS、この先の活動を見逃すな!

Totsu:CDだけじゃ伝えきれないバンドなんで、ライヴでも体感して欲しいです。

NORIO:俺たちの4年半が詰まったアルバム。ブックレットも世界観を表現したかなり凝ったアートになってます。手に取って音楽と共に今の俺たちを知って欲しい。そんじょそこらのバンドには真似できないものがこのアルバムにあるとわかってもらえるかと。そして最後に......。

一同:時は来た!......それだけだ!