INTERVIEW
COUNTLOST
2011.08.08UPDATE
2011年08月号掲載
Member:TAKUTO MAEDA (Vo) KAZUYA FUKUDA (Gt) YUSUKE KAI (Ba) MASARU SASAKI (Dr)
Interviewer:MAY-E
-前作『CIRCLES』に続き、今作『MIRROR』のアートワークでも“円”がモチーフになっていますが関連性はあるのでしょうか?また、このアートワークは何を表現しているんでしょうか。
F:アートワークは今回もPUNK DRUNKERSの親方にお願いをして、“MIRROR=鏡”をモチーフに描いてもらいました。『CIRCLES』からの流れを断ってしまうのは嫌だなと思って。姉妹作ではないですが、かけ離れた作品というよりは『CIRCLES』から進化した『MIRROR』にしたかったのでアートワークも一貫した雰囲気にはしたかったんです。
-曲作りやレコーディングはいつ頃行われていたのでしょうか?3月11日に東北地方太平洋沖地震がありましたが、それによる影響はありましたか?
F:曲作りはツアー中から初めて。ツアーが終わってからも続けていました。震災があったのがツアー・ファイナルの翌々日だったので、影響は少なからずありました。ただ、制作が大幅に遅れたり、ということは幸いなくて。逆に“少しでも早く音源を作って届けたい”という気持ちは強くなりました。
K:震災後にアコースティックでチャリティー・イベントに出る機会もいただいて、その時に今回収録された“BULLET LIGHT”も演奏していたんです。そういう部分でも今回のEPへの影響はありましたね。
T:レコーディング自体は、5月に前作を録った時と同じスタジオで録ったんです。エンジニアさんも前作と同じだったので更にスムーズにいい環境でレコーディングできました。
-秋からツアーが始まるそうですね。最後にツアーの意気込みをお願いします。
T:前回のツアーからまた更にパワーアップしたCOUNTLOSTを観てもらえると思うと今から楽しみで仕方ないです!ツアー情報チェックして是非足を運んでください!よろしくお願いします!