MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

SoundWitch

2011.06.01UPDATE

2011年06月号掲載

SoundWitch

メンバー:Twin(Vo) May(Gt) Drug-on(Gt) Sack(Dr) Matsubai(Ba)

インタビュアー:ムラオカ

-『GROTESCA』のリリースから7ヶ月経ちますね。 今、あらためて『GROTESCA』について振り返ってもらえますか?

Twin(以下T):1stよりも自分たちの知らないところからの反応を沢山いただきましたね。いろんなジャンルの方が聴いてくれるようになったっていうのも大きかったです。自分たちが作って演奏することによって、より自由に、それが人の手に渡って聴いてもらう、人のものになる、更に私たちに返って来た時に、もっと自由な形でバンドがやっていけるという意味で開放のアルバムになったのかなと思います。

-要は、今までは嬢メタル的なファン多かったところがよりファン層がワイドになった感じ?

T:そうですね。いろんな方、いろんなジャンルの方に聴いていただく機会が増えたので……。

-7ヶ月間の活動は充実したものでしたか?

T:一つ一つが凄い大事なものでした……。うん、全部一つ一つ覚えてるよね。その都度色々考えさせられる日が多かったですし。

Sack(以下S):アルバムが1枚増えたことによって、背負ってるものが一つ増えてるんで、重みがその分増しましたね。

Drug-on(以下D):ライヴにおける曲のバリエーションが増えたので、また曲の組み合わせだったり、いろんなライヴの表現の仕方が出てきたんで、そういった意味でも充実してましたね。

T:充実したし、ライヴもまた自由になったね。

D:もっと、こんなことが出来る、あんなことが出来るって。

-ツアーの本数っていうのは、1stリリース以降より増えましたか?

S:増えたのかな……?

May:麻痺してる(笑)?

-新ベーシストのMatsubai氏が入った経緯というのは?

Matsubai(以下Mat):僕はずっとバンドをやってたんですけど、昨年12月ぐらいから話はいただいてて、今年の1月に、ずっとやってたバンドが解散することになって、僕も身軽な状態になったんで、やってみようかなぁっていう。で、そこでスタジオに一緒に入って、メンバーも納得していただいた感じで、じゃあ一緒にやろうかということになりました。

-前のバンドというのは?

Matsubai:ヘヴィ・ロック系のバンドです。大阪の方で活動していました。

-その頃からお付き合いがあったのでしょうか?

D:バンドの付き合いっていうか、僕が個人的に数年前から知り合いだったんですけど。言ってみたら、去年あたりから、狙ってたことは狙ってたんですよね(笑)。

Mat:その話は加入した後に、教えられましたからね(笑)。

D:前任ベーシストが脱退となった時に、僕は個人的に誘ってみようかなっていうのはあったんですけど、その時にMatsubaiが……

T:タイミングがね、まだ合わなかったから。

May:今回タイミングが噛み合って、加入出来たんです。

T:ライヴ・バンドであるということを明確にしていきたいっていうベクトルの中で、彼みたいな同じ方向を向いてるベーシストが加入することによって、私たちも一丸となって前に向かっていけるようになったかなっていうのもありますよね。やっと決まったなっていう感じです。

-サポートメンバーでの活動期間はどれぐらいでしたっけ?

D:1年ぐらい続いてましたね。

-ライヴではサポート・メンバーがイケイケでやってらっしゃったじゃないですか。なので最初は正式メンバーかなと思っていました(笑)。

S:そこらへんはもう好きにやってくれっていう(笑)。やっぱり僕たちもライヴの見せ方っていうのは、今は、ああいうアクティブな表現の仕方なんで。そこでサポートだからって、大人しく弾いてるっていうのは違うかなと思っています。
SoundWitchっていうバンドが向かってるベクトルがまず同じ方向であって、且つSoundWitchっていうバンドが、好きであってくれれば、そんなにああだこうだ注文付けなくても、自由にやってったら馴染むんで、別に何も余計なことは言わなかったですね。

-兎にも角にも、決まっておめでとうございます。で、09年にリリースされた『WICCAHOLIC』を今のタイミングでリミックス・アルバム『WICCAHOLIX』として再生させようとしたのは何故でしょうか?

T:実はですね、2ndアルバムの『GROTESCA』をリリースした時に、店舗さんによっては、特典を何か付けてくれてってお話をいただいて、やっぱり嬢メタル・シーンがある中で、私たちも女性ヴォーカルですし、女性ギターもいるというところで、生写真であるとか、ポスターとかっていう話しもいただいたんですけど、どうしてもライヴと音で勝負したいなっていうのがあったんです。そもそも「私達の生写真が欲しいなんてご奇特な方はいないだろう(笑)!」というのもあったので、それだったらということで特典をお渡しする時に、1stに収録されている「STROLL」っていう曲を、リミックスした音源を付けさせていただいたんですね。それが自分達的にも結構刺激があったし、聴いていただいた方からもいい反応をいただいたので、メンバーでピコピコ音をいじくってやるのも楽しいねっていうことで、あたし以外のメンバーは、色々リミックスをやってみようかって。それをレーベルに、“こんなこと今やってるんだけど”って持っていったら、レーベルのほうも“面白いな”って話になって、それだったら、せっかくなので私たちのこと全く知らないアーティストさんに手がけていただいたらどんな風になるんだろうっていうのがすごく興味があったので、私たちに対して全く固定概念のない方を何人かピックアップして、お願いしてくれないかっていうことで、レーベルの方に探してもらって、返ってきたのがこのアルバムです。じゃあリリースしようかっていうことで、今の経緯でリリース、ライヴのタイミングでリリースすることになりました。