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INTERVIEW

BREATHE CAROLINA

2011.01.17UPDATE

BREATHE CAROLINA

Member:Kyle Even (Vo) David Schmitt(Vo)

Interviewer:ムラオカ

-初来日おめでとうございます。一晩ゆっくりできましたか?

Kyle Even(以下K):昨日到着して、すぐにホテルに行って、その後ご飯を食べに行ったんだけど、凄い楽しくてレーベルの人達も優しくて良かったよ。

-日本語や日本食は覚えましたか?

David Schmitt(以下D):そうだね~“アリガトウ”くらいかな…。少ししか分からないんだけど、みんな結構英語をしゃべってくれるから、来る前には誰とも会話できないんじゃないかって不安だったけど、ちゃんと通じているみたいで良かったよ。

-今回はバンド形式でのライヴとのことですが、彼らは正式メンバーではないのでしょうか?

D:最初は二人で始めたんだけど、でもライヴをやるようになってからは必ずメンバーが必要だから3年位前からはこのメンバーでずっとやっているよ。正式なメンバーみたいなものだね。

-あなたがた2人+サンプリングのようなスタイルでやることはあるんですか?

K:LuisっていうDJがいるんだけども彼がビートを作ったり、サンプリングも入れてるんだけど、曲と曲のインターフェイスに自分達の気にいっている音楽を入れてくれたり、僕たちを観に来てくれてるみんなと分かち合いたい音楽を入れたりするんだけども、そうすることで凄くショウ的な雰囲気が出せてとてもクールなんだ。 今日のショウを観てくれれば分かってくれると思うよ。

-1stアルバムがビルボード186位、2ndが43位と大躍進でしたが、予想していた結果ですか?

K:全然予想してなかったね。1stアルバムは3000枚しかいかなかったから、2ndアルバムもリリースして最初の一週間で5000枚いけばいいよねってそんな話をしてたんだけど、いきなり11000枚いったんで、凄いビックリして興奮したね。

-次作の目標順位はありますか?

K:1つ前の作品がリリースする際の売上のバロメーターになると思うんだよね。前作を越える素晴らしいものを作り続けるって言うのが自分達の目標なんで、それをやっていくしかないとは思ってるんだけど、リスナーは前作の評価から決めるから、それが一番売り上げ枚数を左右するんじゃないかな。そういう意味で言うと、『Hello Fascination』は凄く評判がいいから次のアルバムも期待できると思うよ。それにどんどん自分達の腕を磨いていこうと思っているしね。

-日本盤用のボーナス・トラック「Have You Ever Danced?」はアルバムの他の曲と比べるとアグレッシヴなパーティー・チューンですね?この曲を日本盤のみのボーナス・トラックにしたのはなぜでしょうか?

D:なにか日本のために特別なものを付けたいなと思って、それでこの曲を選んだんだけど、実は日本盤に入れた後にアメリカでも再リリースているんだ。

-それはやはり評判が良かったからですか?

D:自分達の友人が3人参加してくれているし、凄い好きな曲だから、アメリカでもリリースしたいなと思ったんだ。そうそう、今夜も「Have You Ever Danced?」を演奏するよ。

-日本ではロック中心のクラブ・イベントがあるのですが、この曲は非常にヒットしていますよ。

二人:信じられないことだね!素晴らしい!!

-2nd『Hello Fascination』リリース以降、ツアーやフェスには積極的に出演しましたか?

K:初めて海外ツアーをやったのが、三年前の12月なんだけど、来年1月から4年目に入るんだ。そういった感じで僕たちはずっとコンスタントにツアーを重ねているんだ。

-一緒にツアーをまわるバンドっていらっしゃいますか?

K:EVERY AVENUEとは4回も一緒にツアーを回ったね。そのツアーも終わったばっかりだよ。

-彼らとはマネージメントが一緒だったりするのですか?

D:マネージメントは別なんだけどエージェントが一緒なんだ。なんとなく偶然にいつも一緒になるんだ。TAKE ACTION TourもWARPED Tourも一緒だったね。いい友達になれて、今では彼らのことが大好きさ。

 

-思い出に残っているツアーでの出来事はありますか?

D:どのツアーも思いで深いんだけど、WARPED Tourかな。WARPEDは暑くて大変なんだけど、いい友達と一緒に回れたのでそれが一番楽しかったな。