－今回の日本での公演も特別な思い出になるといいですね。

K：もうすでに素晴らしいものになってるよ（笑）！

D：そうそう！！頭にインプットしているよ（笑）

－アジアでライヴをするのも初めてですか？

K&D：そうだよ。

K：DJのヤツは韓国にいっているけど、他のメンバーは皆初めてだね。

－アメリカ国外ではいかがですか？

K：イギリスとオランダではやったことがあるよ。
あと2月に開催するSOUNDWAVE Festivalに出演するからそれでオーストラリアに行くことになるね。

－すでに2ndアルバム・リリースから1年以上経ちましたが、次の作品の制作は始めていますか？

K：9月にスタジオに1ヵ月入っていて、また来年の1月、2月にスタジオに入るから、恐らく夏前くらいには完成するんじゃないかな。

－それでは方向性もある程度見えてきているんじゃないですか？

K：だいぶ方向性も決まってきている段階だね。曲を作っているうちにそれがどんどん完成していく感じで、枠組みは決まっているけれど、ヴォーカルを入れると全く違う雰囲気になってしまうのでちょっとまだどうなるか分からないな。今は楽しんでいる時期なんだ。

－ダンス嗜好のアルバムになるのか、よりヘヴィなアルバムになるのか、なにかヒントをください。

D：より実験的な作品になるんじゃないかな。ただ今の段階では3曲くらいしかできていなんだけど、今の段階ではヘヴィさがなくなってよりダンサブルになっている曲が多いかな。
これから先ヘヴィな曲も増えていくとは思うから、もしかしたらヘヴィな作品になる可能性だってあるよ。

－先日リリースされたコンピ・アルバム『Punk Goes Pop 3』では「Down」をカヴァーしましたが、この曲をセレクトした理由を教えてください。

D：凄い長い選曲リストをもらって、その中から自分達でカヴァーする曲を選んだんだけど、セレクトした理由は、いろんなことができるんだけど、曲の雰囲気を壊すことなく、ただのカヴァーやリメイクではなく、自分達の良さを出せる曲だと思ってこの曲をセレクトしたんだ。凄く楽しんで作れた曲だよ。

－今後、ジャンル問わずカヴァーしたいバンド、曲がありましたら教えてください。

D：今はアルバム制作で手一杯だから思いつかないけど、今までU2とMiley Cyrusをカヴァーしていてこの曲が3曲目のカヴァーに当たるんだけど、カヴァー曲をやることで自分達のことを知ることも出来るんで、凄い感謝もしているし、楽しめるからこれからも多分考えていくと思うよ。

－今日のライヴはソールド・アウトです。今日のライヴの意気込みを聞かせてください。

D：嬉しいね！凄いビックリしてるよ！！何を期待していいか分からないけど、またすぐに戻ってこれたらいいな！！