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INTERVIEW

MOTION CITY SOUNDTRACK

2010.04.28UPDATE

MOTION CITY SOUNDTRACK

Member:Joshua Cain(Gt) Jesse Johnson(Key) Matthew Taylor(Ba&Piano)

Interviewer:MAY-E

-そうですね。では、メジャーへ移籍したことは作品に何かしらの影響を与えましたか?

Joshua:メジャーに移るとなると、良い作品を作らなくてはならないというプレッシャーを感じるバンドも多いみたいだけれど、僕らの場合はその逆だったよ。メジャーであろうとインディーであろうと、そんなことは全く気にしなかったんだ。

Jesse:僕らがラッキーだったのは、レーベルから信用されている点だ。自由にやらせてもらえて良かったと思う。

-なるほど。サポートしてくれる周囲の環境は大きく変わりましたか?

Matthew:いや、それほど大きな変化はないよ。

Joshua:強いて言うならラジオプロモーションが強化されたことかな。アメリカの市場はラジオをとても重視するんだけど、エピタフが数人でやっていたラジオプロモーションをコロンビアでは大人数でやっているから、これまでより音は広まりやすくなったと思っているよ。

-あなた方がメジャーへ移籍することを決心した特別な理由はあったりするのですか?

Jesse:エピタフとはもともとアルバム3枚の契約だったから、単純に契約が終わっただけの話なんだ。実はエピタフと契約する前から、今コロンビアにいる女性スタッフと契約の話が出ていたんだよ。だから話がしやすかったこともあって、メジャーでやってみる気になったんだ。

Joshua:エピタフの中で僕らは異色の存在だった。他とはちょっとカラーが異なってはいたけれど、インディー・レーベルならではの草の根のような活動からはじまって、ワープトツアーに出演し、そして今の人脈に繋がっていると思うんだ。もし初めからメジャーと契約していたら、こんな経験は積めなかったと思う。だからエピタフでここまで頑張ってくることができて良かったと思っているよ。

-では最後に、ここにいるメンバー同士でお互いのプレイについての率直な意見を聞かせてください。

Joshua:難しい質問だなぁ(笑)Jesseは、10点中8点ってとこかな!この3人の中では一番イケてるメンバーだよ。でも、ステージ上ではエネルギーが感じられるプレイをしてくれているんだけれど、レコーディングでははっきり言って何をやっているのか全く分からない。ひょっとしたら彼はメリーさんの羊をずっと弾いているのかもしれないな。

一同:笑

Matthew:俺に9点以下の点数をつけたら後で怒るぞ!

Jesse:ええと、じゃあMattは9点で(笑)マイナス1点の分は、Mattはプレイに集中するタイプで、ステージであまりアクションが無いからだよ。だけどMattはベースの他にコーラスもピアノも全てこなせるからね。良いマルチプレイヤーだと思うよ。

Matthew:Joshuaは、そうだなぁ、8.75点。やっぱり動きながらプレイ出来るところは尊敬出来るからね!

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