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INTERVIEW

DARK TRANQUILLITY

2010.03.11UPDATE

2010年03月号掲載

DARK TRANQUILLITY

メンバー:Niklas Sundin(Gt)

インタビュアー:米沢 彰

-ニュー・アルバム『We Are The Void』のリリースおめでとうございます。通算では9枚目となりますが、今回のアルバムの出来栄えは如何ですか?

すごくいい気分だよ!このアルバムはすごい量の苦労と努力の賜物だから、この作品がついに世に出てみんなに聴いてもらえるというのは素晴らしいことだよ。スウェーデンでは明日がリリース日なんだよ。

-『We Are The Void.』は全体を通してより壮大な作品に仕上がっていますね。
特にキーボードがリードする曲が増えたように感じます。

答えはイエスでもありノーでもある。たくさんの人たちがそれについてコメントをくれているんだけど、俺としては主にプロダクションの細かいことだと思っている。作曲の時やレコーディングの時は、そんなにキーボードがフィーチャーされる感じはしなかった。でもたくさんの人からそういう指摘をうけるから、たぶんそうなんだろう。前のアルバムとはそんなに違いはないと思ってる。

-その一方で、Track.1「Shadow In Our Blood」やTrack.4「In My Absence」、Track.10「Surface The Infinite」などは非常にダイナミックでこれまでのDARK TRANQUILLITYのアグレッションが更に進化したことを伺わせます。ライヴでも絶対に盛り上がるでしょうね。

そうだね。そうだといいと思うよ。君が言ってくれた曲は、ライヴではまだ演奏したことはないけれど、本当にすごく期待しているよ。今のところ、Track.2「Dream Oblivion」とTrack6「At The Point Of Ignition」はセットリストに入っていて、反応はずば抜けていいんだ。アルバムが世界でリリースされたら、ライヴには新しい曲をもっと組み入れていこうと思うよ。

-PVが公開されている「Shadow In Our Blood」を拝見しました。YouTube上では、公開から5日で再生回数が5万回を突破し、早いペースで相当な人気と注目を集めていますね。

本当に素晴らしいよ。俺たちがやっていることに興味を持っているオーディエンスがいるっていうことの表れだから。また、レコード・レーベルも非常に効果的に使っているよね。ビデオを見た人からの様々なコメントを見るのも興味深いことだし・・・もちろん、すべての意見が建設的なわけではないけどね(笑)

-今作よりベースにDaniel Antonson(ex. DIMENSION ZERO, SOILWORK)を迎えていますが、加入の経緯を教えて下さい。

2008年の間に、前任のベーシストであるMichael Nicklasonが、もうツアーに興味がなくなってきていることがはっきりしたんだ。だから結果的にお互い別の道を歩もうということを決めた。Daniel (Antonson)は古くからの友達であると同時に、素晴らしいミュージシャンでもあるから、SOILWORKを辞めた際に、じゃあぜひとも俺たちとやろうということになったんだ。

-今回のレコーディングに入るまでに、およそ1年をかけて詳細に曲作りを行ったそうですね。前作『Fiction』ではHenriksson(Gt.)の名前がクレジットされた曲がほとんどでしたが、今作でもHenrikssonが中心となって作曲をされたのですか?

曲作りにはなんらかの形ですべてのメンバーの協力があるけれど、この新譜に関しては俺自身が積極的な役割を果たして多くの曲を書いたんだ。ドラムのAndersもたくさん貢献してくれたし、Martin Henrikssonもそうだ。Mikaelは歌詞を書き、DanielとMartin Brandstromは個別に異なったパートのアイデアを出してくれた。非常に民主的なプロセスだったというわけさ。

-『Shadow In Our Blood』のPVについて、映像の方は見ているこっちが震えてくるぐらい寒そうなんですが、撮影は大変では無かったですか?

Michaelにとっては、本当に大変だったと思うよ(笑)彼はフィンランドに言って、15時間ぐらいスノー・スクーターみたいのに括られてたんだ。だからビデオで見られる彼の苦悩は本物だよ。残りの俺たちは、ずっとラクチンだったんだ。
演奏シーンはリハーサル・ルームで撮られたから、家から10分のところまで歩いて行って、はい終わりって感じだった。非常に快適だったよ!

-YouTube上でレコーディング直前の様子や、レコーディング中の様子をアップされるなど面白い試みにかなりの力を入れていたようですが、これはメンバーからのアイデアなのですか?

そうだね…スタジオでの作業をビデオ撮影するというのは最近ではすごく一般的なことだよね。たくさんのバンドがやってるし、バンドも、レコード・レーベルも両者とも、頭に置いていると思うよ。俺たちはスタジオではすごく細かいことにうるさいということで有名で、自分たちの仕事に集中したかったから、最初はカメラを撮影するために他の誰かを入れるということはちょとヘンな感じだったんだ。でも、Anders Bjorlerは旧友だったからすごくスムースに事は運んで、結果的にはみんながハッピーだったんじゃないかな。