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INTERVIEW

RED

2009.04.07UPDATE

RED

メンバー:Jasen Rauch(Gt)

インタビュアー:ムラオカ

-2004年のバンド結成からファースト・アルバム『End Of Silence』のリリースまで非常に早かったですね?なぜここまでスムーズにことが進んだのでしょうか?

プロデューサーのRob Graves と出会ってからの2年間、ひたすら曲を書いて、スタジオに入って、何度も何度も書き直したりして、練りに根って一枚のアルバムを完成させていったんだ。対外的にはスムーズという風に見えるのかな?ロブが俺たちの才能を認めてくれたことが大きかったと思う。


-2004年RED結成以前はみなさんは他のバンドで活動していたのでしょうか?
メンバーそれぞれどのような活動をしていたのか教えてください。

RandyとAnthonyのArmstrong兄弟はそれぞれナッシュヴィルのショッピング・センターで別々の洋品店のマネージャーをやっていた。当時僕たちが住んでいたビルの隣に、すごいデカいショッピング・モールがあったんだ。シンガーのMichaelは病院で看護師として働いていたし、僕はレコーディング・スタジオで働いていたんだ。

-では、バンド活動をしていたメンバーは一人もいなかったんですか?

Randy、Anthony、それにMichaelは、子供の頃からそれぞれ別のプロジェクトでいろいろやっていたんだ。そして、REDは僕を入れて始めた新しいプロジェクトだった。僕も子供の頃にはバンドをやっていたけど、それからREDを結成するまで10年近くやっていなかったんだ。

-「RED」のバンド名の由来を教えてください。

あれは、僕たちがやったプロセス中最悪のものだったな。かなりのストレスだったよ。とにかく、バンド・サウンドを象徴するような名前にしたかったんだ。単なる総称的なものではなく、意味や深みがあるものにしたかった。それに、「RED」と言う名前は覚えやすいし、同時に僕たちの音楽を如実に表わしていると思う。“赤”というのは命、血の色だし、怒りの色でもあるし、愛の色でもある。すごくいろんなものを象徴している色だから、いろんな要素が詰まった僕たちの音楽を表わしている。それで、「RED」に決めたんだ。僕たちのサウンドを如実に表わした色なんだよ。

-シンプルでクールな名前だと思いますが、Googleなどの検索エンジンでは見つけづらい、と言われませんか?(笑)

Googleで検索するのは不可能だよ!特にアメリカ以外のオーディエンスにとってはね。だからこそ、このバンド、このプロジェクトのことを見つけてくれる人たちはすごいと思うんだ。海外に行っても、僕たちの曲の歌詞まで知ってくれている人がいるんだもの。でも、しかるべきところにアクセスしないといけないんであって、偶然見つけることはなかなか出来ないんだ。これって諸刃の剣で、ユニークなオーディエンスが集まって来てユニークなものが生まれることにもなるけど、ただGoogleで普通に検索して情報を得ようとしてもなかなか出来ないんだよ。

-セカンド・アルバム『Innocence & Instinct』リリースおめでとうございます。 ファースト・アルバム『End Of Silence』がヒットしましたので今作を作る上でのプレッシャーもあったのではないでしょうか?

どのバンドにも言えることだと思うんだけど、ファーストはそれまでの人生をかけて制作できる。それに対して、ファーストの成功が大きければ大きいほど、セカンドは限られた時間で作らなければいけなくて、俺たちの場合もそうだった。ツアーバスの中やホテルの部屋でセッションをしたり、、、。だからプレッシャーを感じるような瞬間はなかったと思う。

-あなたがたのサウンドの特徴の1つにドラマティックで壮大なストリングス・アレンジが上げられると思います。このストリングス・アレンジはライヴではどのように再現されるのでしょうか?

ピアノ・パートやギター・パートで再現することもあれば、多くのバンドがやるようにバッキング・トラックを流すこともある。だから、ストリング・セクションが入っているところはライヴでもストリングスが入るんだ。アルバムに入っているものは全て、ライヴで再現されるんだよ。別の楽器で弾くかもしれないし、実際のオーケストラ・アレンジで再現されることもあるんだ。

-ファースト・アルバム『End Of Silence』と今作『Innocence & Instinct』ではMichael(Vo)の歌い方が大きく変わったように感じます。1stと比較すると今作は声質は太くなり歌い方がたくましくなったように感じますがこの変化は意識的なものなのでしょうか?

知った人は皆ショックを受けるんだけど、ああ見えて彼はクラシックの教育を受けたシンガーなんだ。だから色々な表現方法を持っているのさ。