INTERVIEW
SIMPLE PLAN
2008.01.12UPDATE
Member:Jeff Stinco(Gt.) / Chuck Comeau(Dr.)
Interviewer:MAY-E
-今回プロモーション来日ということで取材も沢山受けているでしょうけど、疲れてないですか?
チャック(以下C):あぁ、これくらい大丈夫さ。
ジェフ(以下J):問題ないよ。
-ゆっくり観光などはされました?
C:昨日はご飯を食べたあとに渋谷の街をぶらついたよ。あとは原宿にも行きたいと思ってるんだよね。あと大仏が見てみたい!まぁ、時間が無いからそこまでは無理だろうけどね(笑)
J:そうだね。今回はかなりタイトなスケジュールなんだ。だけど今日はこれからトーキョーの夜ってやつを楽しみに行くつもりさ!
-サードアルバムを聴かせて頂きました。まず、あなた達自身このアルバムの満足度はどのくらいですか?
J:すごく満足しているよ。このアルバムの制作は物凄く大変だった。だけど、だからといって楽しくなかったわけじゃないんだ。一生懸命作った作品だしね。これは「変化」「進化」を求めた作品で、その一つの大きな事を成し遂げた作品になったんだ。最初の頃は方向性が見えなくて大変だったこともあったけど、その方向性が定まってきてからは自信を持って曲を作っていくことができた。このアルバムは今後の僕らにとって、重要なアルバムになると思っているよ。
-確かに「変化」「進化」と仰る通り、今までのシンプルプランのサウンドとは一味も二味も違う表情のある作品になりましたね。まず、なぜ変化を求めたのですか?
C:僕ら自身が、音楽に対してワクワク興奮する気持ちをもっと味わいたかったんだ。ここ数年、世に出た素晴らしい作品達に並び評されるような、またそれを超えられるような素晴らしい作品を作りたかった。例えばジャスティン・テンバーレイクとか、グリーンディとか、フォール・アウト・ボーイとか・・・ジャンルは違えどそれぞれ歴史に残る素晴らしい作品を作っているんだよね。僕らのこれまでの2枚のアルバムでももちろん高い目標を掲げて取り組んできたけど、このアルバムではもっと大きな野心を持って望んだのさ。大胆でありつつも自分達らしさを無くさないような、そういう変化をしていきたかった。