INTERVIEW
I HATE KATE
2007.05.12UPDATE
Member:Justin(Vo.)
Interviewer:MAY-E
-I HATE KATEというバンドで、ジャスティンが一番やりたいことって何ですか?
全世界の人々に俺達の音楽を聴いてもらって好きになってもらえたらうれしいな。
-曲を作る上で一番重点を置いているところは何ですか?また、ZEBRAHEADと共通していえるのは、「踊れる」「踊りやすい」ロックであることだと思うのですが、「踊れる」「踊りやすい」ということは重要なファクターですか?
曲を作るのに何か決まった手法があるわけではないんだ。何か曲を書くきっかけになるものが現れれば、曲を書くという感じなんだよ。「踊れる」曲になることもあれば、そうでないこともあるんだ。「踊りやすい」かどうかということは俺が曲を書く上ではそんなに重要じゃないな。でも、「踊りやすい」ことで女の子達が寄ってきてくれるし、それは悪い事ではないよね!!
-このアルバムを買った人に一番注目して聴いてもらいたい曲と、そのポイントを教えてください。
それはとても難しい質問だな。1曲選ぶってのはできないよ。どの曲も俺にとっていろんな意味のあるものだからね。みんなにはアルバムを聴いてもらって、どの曲が自分と一番しっくりくるかを見つけてもらえれば良いと思うよ。もうすぐ"Always Something"のPVを撮る予定なんで、しばらくはその曲をフィーチャーすることにはなるとは思うけど。
俺の好きな曲がどれになるかはそのときの気分次第だね。ある週には"Inside Inside"だったり、次の週には別の曲だったり、そのまた次の週にはどの曲も好きじゃなかったり・・・。ってのは、冗談だけど。(笑)まぁ、いずれにせよ好きな曲は気分に合わせて変わるって感じだね。
-先行リリースされたEPは、オフィシャルHPのみの限定販売だったそうですね。WEBのみの限定販売にしたのは何か狙いがあったのですか?
EPは7曲入りでまず俺達のことを知ってもらえるように作ったものなんだ。ツアーでの物販やホームページで販売してたんだ。
-先行EPリリース後、ファンからはどんな反応がありましたか?
とても良い感じだよ!!俺達が期待してたような反応があってうれしかったよ。いろんなエリアでファンベースを築くことができたし、何よりもファンに気に入ってもらえたしね。
-アメリカでライブ活動はもう行っているのですか?
もちろん!!もう何年もライブパフォーマンスはやってるんだ。今までに、Social Distortion, Unwritten Law, The Living End, Angels & Airwaves, Shiny Toy Gunsとかもっといろんなバンドとツアーをやってきたんだよ。
-今後の活動の予定を教えてください。
5月中旬までSocial Distortionとツアーを行うんだ。その後は、Fletchっていう仲の良いラスベガスのバンドと一緒にやることになってる。で、PV撮影を行ってから6月になったら日本でのツアーだね。日本へ行くのが待ちきれないよ!!
-6月には来日の予定もありますね。日本のファンに向けてメッセージと、ジャパンツアーの意気込みをどうぞ!
ここ3年間もの間、日本でプレイするのを待ち焦がれてたんだ。本当に日本でやりたくてしょうがなくて。他のメンバーにも日本での公演がどんなにすごいものかを教えたんだけど、他のメンバーもとても待ち遠しく思ってるよ。日本での公演が全て素晴らしいものになるようにしたいと思ってる。日本のオーディエンスは音楽に対してとても情熱と愛があって、それは世界のどの国よりもすごいと思うよ。
日本のファンのみんなへのメッセージは、まず俺のことを何年も忘れないで待ち続けてくれて本当に感謝してる。君達はとても素晴らしいし、また会えるのが待ちきれないよ。新たにファンになってくれた人たちにも感謝してるよ。とにかく6月に逢えるのを楽しみにしてるよ。Arigato!!!
-インタビューありがとうございました。
ありがとう!!