DISC REVIEW
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デスコア×エレクトロの黎明期、そしてDjentへの過渡期である2011年にリリースされカルト的な支持を集めたTHE BROWNINGのデビュー作『Burn This World』。その15周年を迎えた節目にリメイク・アルバムが発表となった。オリジナル版ではやや雑然としていたアレンジは、近年の彼等の活動やシーンの動向に合わせてインダストリアルやハードコア・テクノを基調としたダークなトーンに統一されており、2020年代仕様へと見事にアップデート。切れ味鋭いチャグと高揚感を帯びたレイヴの融合を、よりモダンで強力になったサウンドで体感できる。ヘヴィな音楽だけでなくクラブ・ミュージックも聴くというファンにもおすすめしたい。 菅谷 透









